いよいよ明日正式発表される予定になっているマツダと長安汽車が共同開発しているBEV/PHEV第1弾モデルですが、本日7つ目のティザー画像が公開されています。
マツダと長安汽車が共同開発しているBEV/PHEV第一弾(通称:J90A)は明日25日の北京モーターショー開幕日に正式発表予定で、今月10日からこれまでティザー画像が6回公開。
いよいよ正式発表まであと1日となりましたが、本日7つ目のティザー画像が公開されています。
カウントダウン開始から連続してフロント部分がチラ見せされてきましたが、今回は上部から見た画像が公開。
これまで公開された画像でシグネチャーウイングだけでなくフロントグリルも光る事が明らかになっていましたが、今回の画像を見るとフロントグリル側もシグネチャーウイングのみ光るようになっていて開口部は通常のメッシュになってるようです。
BEV/PHEVモデルなのでメッシュ風の意匠で実際は開いてない可能性もありますが、フロントグリル全面が光るとやや派手すぎる心配もあったので、この画像の限りだとマツダらしいシンプルさと先進性のバランスが取れてそうですね。
一方でマツダデザインの特徴と言えば5ポイントグリルですが、今回の画像だとフロントグリルの大きさはやや薄目にも見えます。
既存のマツダ車だとMX-30のサイズや形状が特に近いようにも見えますが、これに関しては上から見た画像の影響も考えられるので正式発表後にチェックしたいところ・・・。
いよいよ明日正式発表される予定のJ90Aですが、これまでのティザー画像を見る限りだとベース車の噂がある「深藍SL03」とは想像以上に差別化されていて、かなりスポーティなセダン(5ドアハッチ?)になりそうな予感・・・。
あとは正式な車名も気になるところですが、現地では「次期MAZDA6」と商標出願されていた「MAZDA EZ-6」と報じてるメディアにほぼ二分されてる印象です。
わざわざ商標出願されてる事を考えると「MAZDA EZ-6」が有力にも感じますが、こちらも注目。
長安マツダによるとJ90Aの発表は「4月25日 午前10時40分(日本時間11時40分)」に予定されていて、プレスカンファレンスではマツダの毛籠社長も出席して中国における今後の開発戦略を発表予定との事なので合わせて注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません