徐々に各地で発表されているMX-5 2020年モデル。
続いて海外フォーラムではドイツ仕様のカタログがUPされていました。
情報源はドイツのNDロードスター専門フォーラム「MX-5 ND FORUM.de」
このスレッドに2020年モデルのカタログへのリンクがありました。
エンジンはこれまでと変わらずSKYACTIV-G 1.5と2.0。
2019年モデルまで設定されてたRFの”SKYACTIV-G 2.0 6AT”仕様が無くなって全てMTのみになったようです。
外装色は日本仕様と同様、セラミックメタリックに代わってポリメタルグレーが新設定。
内装はファブリックシートが無くなってレザーかレカロのみに、スポーツタンが設定されてますがバーガンディレッドは未設定。
ソフトトップは黒に加えて茶色幌が選択可能。
RFでもバーガンディレッドが未設定なのは今のところドイツのみですね・・・。
グレード設定も大きく変わって「MX-5(ベースグレード」)と「Selection」のみに。
2019年モデルでは4グレード設定だったのでかなり整理されました。
「Selection」のみパッケージオプションにてレカロシートやスポーツタン内装、安全装備を追加可能になってます。
車両価格に関してはグレード設定やオプション内容が大きく変わったので比較が難しいところですがある程度の値上げが行われるようです。
主な内容は以上になります。
MTのみになった点、グレードの整理、値上げ等の点から欧州でのCO2新規制の影響があるように感じました。
バーガンディレッドが未設定なのは意外でしたが、「マツダ創立100周年記念車」としてどこかのタイミングで設定されるような気もしますね・・・🙄
ポーランドでも100周年記念車としてバーガンディレッド内装仕様が出る予定なので同じ内容かも・・・?
今後、さらなる情報が出てくると思われるので注目していきたいと思います♪