新型コロナウイルス感染騒動が原因で様々なモーターショーの開催に影響が出ていますが・・・。
来年2月に開催予定だった「シカゴオートショー2021」も一旦延期が決まったようです(TOP画像は2019年のシカゴオートショーで世界初披露されたロードスター(MX-5)30周年記念車)
今回の情報は米国版Autoblogから。
リンク先によると・・・・
・来年2月に開催予定だったシカゴオートショーの延期が主催者から正式に発表。
・3月~5月に改めて開催する可能性も残されている。
やはり、新型コロナウイルス感染騒動の影響がまだまだ続いているようです・・・・。
3月~5月に改めて開催する可能性も残されているようですが、気になるのは米国内における2021年開催予定のモーターショーとの兼ね合い。
来年4月に開催予定だったニューヨークモーターショーが8月に延期されたブログでも触れましたが、米国内のモーターショーは新型コロナウイルス感染騒動の影響でスケジュールの変更が相次いでいます。
〇米国で2021年に開催予定のモーターショースケジュール
・2021年3月~5月(?)
シカゴオートショー2021
・2021年5月開催予定
LAオートショー
・2021年8月開催予定
ニューヨークモーターショー
・2021年9月開催予定
デトロイトオートショー
米国内において2021年は春先~秋口にかけてモーターショーが連続するスケジュール状況でしたが、シカゴオートショーが春に延期となるとさらに過密日程気味となります。
マツダにとっても2021年は北米市場を重要視してる可能性が高い車種のお披露目が見込まれます。
まずはトヨタとの合弁によるアラバマの新工場で生産が予定されていて2021年発表と伝えられている北米向け新型SUV。
さらに、中国新聞で2022年初頭に生産開始と伝えられている次世代ラージ群モデル第一弾の量産モデルも2021年のモーターショーで披露される可能性が十分考えられます。
日本では来年秋頃に東京モーターショー2021も開催予定となっているので尚更気になるところですね・・・・。
オンラインによる開催という選択肢も考えられますが、マツダにとって2021年は重要な一年になるはずなので今後の開催スケジュールがどうなるのかも注目ですね。