つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-30 EVモデルのエクステリアに関する意匠登録が新たに公開されました。

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(画像 意匠Watch)

特許と並行してチェックしている意匠登録でCX-30 EVモデルのエクステリアに関する内容が新たに公開されています。

 

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

〇意匠Watch

https://chizai-watch.com/d

 

今回新たに公開されたマツダの意匠登録はこちら。

(意匠登録第1686574号)

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(画像 意匠Watch)

一見すると通常のCX-30に見えますが、よく見るとボディ下部にエアロパーツが・・・。

これは、先日中国で発表された「CX-30 EVモデル」のエクステリアに関する意匠登録です。

通常のCX-30のエクステリアに関する意匠はすでに登録済みなのでEVモデル専用のボディパネル部分だけ追加で登録するイメージでしたが、今回の説明図は特に色分けされてないのでボディパネルを装着した状態で改めてエクステリア全体を登録しています。

〇意匠登録における説明図の一例

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(画像 J-PlatPat)

こちらは新型BT-50に関する意匠登録ですが、この説明図の対象範囲は”フロントバンパーのみ”なので対象外部分はピンク色で表示されます。

 

CX-30 EVモデルは長安汽車との合弁である「長安マツダ」が生産・販売を行う形ですが、意匠自体はマツダ独自で登録するようです。

現地では8月に発売開始という情報も出始めているのでどれくらい反響があるのか気になるところですね。

 

今後も特許に加えて意匠・商標登録もチェックしていきたいと思います。