海外で販売されているマツダ車の並行輸入でおなじみのカーエース広島さんですが、来年から「CX-50」も輸入する情報が出てきています。
カーエース広島さんは広島マツダを中核とするヒロマツホールディングス傘下の会社で、並行輸入車の販売やレンタカーの事業などを展開。
海外で販売されている「CX-9」や「MX-5(ロードスター)」を並行輸入している事でも有名ですが、さらに「CX-50」も取り扱う情報が出てきました。
昨夜Twitterでも紹介しましたが、マツダに関する情報でもおなじみ「中国新聞」がこのような記事を掲載。
カーエース広島 比治山店がリニューアルオープンした事を取り上げてる記事ですが、これに合わせて「米国アラバマ州で製造されているCX-50を早ければ来年2月にも販売する」と報じています。
輸入開始が決まるまで1年以上掛かったようなので、カーエース広島さんはワールドプレミア直後から動かれていたのでしょうね・・・。
CX-50は現在北米や中国を中心に販売されていますが、1,900㎜越えの車幅や左ハンドル車しか存在しない事から日本へ正式導入される予定は今のところ無い状況・・・。
ワールドプレミア直後から日本でもかなり高い人気を集めている印象なので、輸入販売は気になる方が多いかもしれません。
ちなみに、カーエース広島公式HPでは以前にCX-9の新車在庫が掲載されていますが、販売価格は約700万後半~800万程度でした。
CX-50の米国価格はCX-9より安いですが、為替が以前より円安傾向なのに加えて輸送費も高騰している可能性が高いので、CX-9に近い販売価格になるかもしれません。
もちろん輸入されるグレードによっても価格は変わるはず・・・。
価格だけでなく販売開始時期もまだ流動的だと思われますが、今後続報が出てくると思われるので気になる方は是非チェックを。