毎月一回土曜日特別開館を実施しているマツダミュージアムですが、2023年12月の内容が公開されています。
以前マツダミュージアムの開館日はイベント時を除いて平日のみでしたが、昨年のリニューアルオープン後は毎月1回土曜日特別開館を実施。
土曜日特別開館では毎回各種イベントや特別展示が実施されていますが、2023年12月の内容が公開されています。
2023年12月の土曜日特別開館でまず注目なのは「クレイモデラー体験」
クレイモデル制作を体験できるコンテンツはマツダ関連イベントで度々用意されていますが、リニューアル後のマツダミュージアムで開催されるのはおそらく今回が初めて。
さらにマツダデザイン本部のクレイモデラーとしてマツダ公式HPや各メディアで紹介されている呉羽博史さんのトークセッションも同時開催されます。
そして、もう一つ注目なのが「MX-30 Rotary-EV特別展示」
MX-30 Rotary-EVは発電用ロータリーエンジン搭載のPHEVとしてこれまで一部イベントで展示されていましたが、こちらもマツダミュージアムで展示されるのは今回が初。
もしかすると広島近郊で展示されるのも初めてかもしれません。
11月に発売開始予定（お店で聞いた話だと中旬・・・？）なので、特別開館までに販売店にも実車が届いてる可能性もありますが、じっくりと実車をチェック出来る機会になると思います。
そしてもう一つ注目したいのが「常設展示車両の変更」
マツダミュージアムには往年の名車を一堂に展示しているヘリテージゾーン（No.2～3）がありますが、今年生誕30周年を迎えた「ランティス」が新たに展示されるとの事。
さらにお知らせを見ると展示車両はマツダのヘリテージレストアチームによって発売当時の姿に復活した個体のようです。
ランティスはマツダ創立100年の人気投票でもTOPだったので、レストアされた個体はかなり気になる方が多いと思われますね。
12月の土曜日特別開館予約は本日から始まっていますが、これまでと同様に定員が午前・午後それぞれ350名となっているので気になる方はお早めに♪
