日本未導入で東南アジア等を中心に販売されて来たマツダBT-50。
次期型に関する新たな情報が出てきました。
今回見つけた情報はオーストラリア系メディア「CarAdvice」
マツダBT-50はこれまでフォードからのOEM供給モデルとして販売されてきましたが、次期型はいすゞからのOEM供給に切り替わる事が発表済み。
次期BT-50のベース車両になる予定の新型いすゞD-MAXは一足早く披露済み。
このBT-50に関する新たな情報が「CarAdvice」から出てきました。
・次期BT-50は今後数か月以内に発表予定。
・新型コロナウイルスの影響が出る前の情報だと今年中にオーストラリアの販売店に実車が届いている予定。
・外観はフロントマスクを中心にマツダ独自のデザインが与えられる。
・内装はほぼ共通になる。
これまでの情報だと2021年発売という情報が有力視されていましたが、オーストラリアにおいて実際は2020年内の発売へ動いていたようです。
ただ、昨今の新型コロナウイルスの影響で結局は2021年になってからという可能性も考えられます。
パワートレイン等に関する情報も・・・
・3.0ℓ直4ディーゼルターボエンジン(6AT/MT)
・140kW (約187馬力)/ 450nm
・現行モデルよりわずかに軽くなると予想。
・新型BT-50は3500kgの牽引能力と水深800mmまでの走行性能を備える。
・新型D-MAXに採用された新型リアデフロックも採用。
基本的な構成はいすゞD-MAXと共通になりそうです。
気になるデザインですが、マツダデザインのTOPである前田さんが以前のインタビューで「魂動デザインのテーマに則ってマツダ独自のフロントグリルとLEDヘッドライトを採用する」と証言されています。
https://www.carsguide.com.au/car-news/mazda-to-electrify-range-but-bt-50-ute-to-miss-out-76653
現時点で日本導入の可能性はありませんが、デザインを中心にどのような内容になっているのか楽しみですね♪
(内容次第では並行輸入するツワモノが出てくるかも・・・?)