今年に入ってから北米を中心にラージ群モデルに関する噂が出ていますが、今回はCX-5を中心とする新たな噂が浮上しています。
今回もこれまで取り上げた噂の出所である海外フォーラム「Reddit.com」から。
リンク先では今年の中頃~年末までにCX-5の購入を検討しているという投稿者(調べた限りだとオーストラリア在住の模様)が近い時期に改良やフルモデルチェンジする情報があるのか質問。
これに対して米国在住と思われる方がこのような返信をしています(Google自動翻訳)
Next year Mazda will be introducing the CX-50, which will be based off the new large platform with an inline six engine. The interior will be similar to the Mazda3 and CX-30. My sales guy said they will phase out the CX-5, and that the new model will be more expensive as it moves to compete with luxury vehicles.
来年、マツダは直列6気筒エンジンを搭載した新しい大型プラットフォームをベースにしたCX-50を発表する。インテリアはMazda3とCX-30に似ています。私の営業担当者は、CX-5を段階的に廃止し、新しいモデルは高級車と競争するために移動するため、より高価になると述べました。
いつものように”あくまで噂”という内容ですが、今回も興味深い内容となっています。
ラージ群第一弾モデルは以前から「CX-5に近いサイズのSUV」が有力視されていますが、CX-5はマツダの最量販車種である事や北米向け新型SUVも出るという点からこのような予想をしています。
・CX-5(オールマイティ)
・北米向け専用新型SUV(アウトドア重視)
・次世代ラージ群第一弾モデル(SUVクーペ)
マツダの最量販車種であるCX-5のポジション・名称を廃止する事は考えにくいので先に導入するラージ群モデルの反響を見極めつつ、もう少し先にフルモデルチェンジするのではないでしょうか?
そして営業担当者から聞いたと思われる「インテリアはMazda3とCX-30に似ています」という部分も気になるところ。
おそらくマツダ車の美点である「ドライビングポジションの取りやすさ」「ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)」「視界性能」はMAZDA3・CX-30等と共通にしつつ、全体の見た目はラージ群モデル独自のエッセンスを感じる事が出来るデザインになるのではと思ったり・・・。
第7世代モデルの内装はどれも質感が高いのでラージ群モデルでさらなるレベルアップがあるのか気になるところです。
今回の内容もあくまで噂レベルの内容ですが、マツダは2021年3月期通期決算発表を来週5月14日に予定してるのでここで何らかの新情報が出てくるのか注目しておきたいと思います。
マツダの2021年3月期通期決算発表は5月14日の予定。
— taku2 (@taku2_4885) 2021年4月26日
ラージ群モデルやロータリーマルチxEVに関して何か発表があるのか気になるところ・・・。https://t.co/soIFDdtDZ3