つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダのメキシコ工場で「CX-3」の生産が開始されました。

(画像 メキシコマツダ)

生産を日本から海外へ移管する情報が出ていた「CX-3」ですが、移管先の一つであるメキシコ工場で生産が開始されたようです。

 

 

CX-3に関しては今年2月に中国新聞「日本国内での生産を止めて、タイとメキシコへ移管する」と報じており、タイ工場ではすでに移管がほぼ完了。

メキシコ工場も年内に生産開始予定と報じられていましたが、ついに生産を開始したようです。

 

 

今回取り上げるのはメキシコマツダ社長であるMiguel Barbeyto氏のTwitter

メキシコ工場でCX-3の生産が開始された事を写真付きでツイート。

さらにメキシコ工場があるグアナファト州の政府公式YouTubeでは生産開始式典の模様も公開されています。

写真や動画を見る限りだと生産第一号車はソウルレッドクリスタルメタリックの18インチアルミホイール装着車のようです。

これでメキシコ工場で生産されるマツダ車は「MAZDA2(セダン/ハッチバック)」「MAZDA3セダン」「CX-30」「CX-3となります。

 

 

ただ、米国とカナダではすでにCX-3の販売が終了しているので、メキシコ工場で生産されたCX-3はメキシコや中南米で販売されるのが有力。

販売開始から7年が経過しているCX-3ですが、デザインや質感は今でも十分通用すると思うので期待したいですね。