今年大幅改良を実施した「MAZDA2」ですが、新グレードのBDを活かしたコラボレーション企画が実施されます。
マツダは長野県北佐久郡御代田町で開催される「浅間国際フォトフェスティバル2023」に協賛して、プロジェクションマッピングを使ってアートを投影したMAZDA2を展示する事を発表しました。
浅間国際フォトフェスティバルは2018年から開催されているアートフォトの祭典で、今年は7月15日〜9月3日の期間で開催。
浅間山麓にある4つの地域(御代田・小諸・北軽井沢・軽井沢)それぞれの場所で決められたテーマに沿ったアートフォトが展示されます。
今回マツダは映像作家・写真家の柿本ケンサク氏とコラボレーションして、プロジェクションマッピングを使った「MAZDA2 15 BD」を展示予定。
鑑賞者の立ち位置や移動の軌跡をAI解析して、真っ白なキャンバスに見立てたMAZDA2に柿本ケンサク氏の作品をプロジェクションマッピングで投影されます。
これは多彩なカラーコーディネーションで"自分好みの1台"を作る事が出来るMAZDA2 BDの特徴と、投影される柿本ケンイチ氏の作品テーマが「自分らしい」という繋がりから実現しています。
マツダのニュースリリースによるとこの取り組みは「魂動デザインの新たな挑戦のひとつ」との事なので、MAZDA2だけでなく今後のマツダ車の方向性も示唆している可能性も考えられますね。
マツダは魂動デザインを導入してから異分野とのコラボレーションやアート関連の展示・出展を定期的に実施していましたが、コロナ禍の影響もあったのでこのようなイベントは2019年秋に開催された「
個人的にも写真を撮るのが好きなので、マツダがフォトフェスティバルに協賛してコラボ展示を行うのはかなり嬉しい発表です。
マツダ車界隈でもカメラや写真を趣味にしてる人の割合は多い印象なので、写真を通じたコラボは今後も期待したいところ・・・。
MAZDA2は御代田エリアの会場であるMMoP(モップ)に展示予定となっており、プロジェクションマッピングの車両だけでなく用品架装車(ROOKIE DRIVE・CLAP POP)も展示予定。
気になる方は是非足を運んでみてください。