つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが12月上旬からラージ商品群SUV「CX-70」の生産を開始したようです。

TOP画像はCX-60 (画像 MAZDA)

来年春に北米で販売開始される予定の「CX-70」ですが、ついに今月上旬から生産が開始されたようです。

 

 

CX-70はラージ商品群の中でも主に北米市場で販売予定の2列シートSUVで、当初は今年夏~秋頃にワールドプレミアされる予定でしたがやや遅れて来年春に販売開始予定。

来年春から逆算するとそろそろワールドプレミアされる可能性も考えられますが、ついに生産が開始された情報が出てきています。

 

 

今回取り上げるのはマツダに関する情報でおなじみ「中国新聞」の記事。

マツダが12月上旬から「CX-70」の生産を防府工場で開始した事が分かった。

・2024年春から北米を中心に販売開始され、パワートレインラインナップは先に販売されている「CX-90」と同じ。

・今年春から販売されている「CX-90」は販売好調で、9月までに約3万4千台を輸出。

・日本などに導入予定の3列シートSUV「CX-80」も2024年中に販売予定。

CX-70に関しては10月にも中国新聞「2023年中に生産開始」と報じていたので続報に注目していましたが、報道通り今月上旬から生産がスタートしたようです。

マツダからティザー広告などはまだ公開されていませんが、生産が開始されたという事はワールドプレミアの時期もかなり近いはずですね・・・。

ちなみに、CX-90の場合は今年の1月31日にワールドプレミアされて、2月から生産開始という流れでした。

 

CX-70に関してはすでにカリフォルニア大気資源委員会(CARB)へ提出された車両認証の申請書類からパワートレインの種類がほぼ判明していますが、これまで判別可能なテスト車両がスクープされていない事からデザインやサイズに関して様々な憶測が飛んでいる状況です。

CX-90をそのまま2列シート化したモデルという噂も出ていますが、さすがに全長などは変えてくるはず・・・。

個人的には新しいボディカラーや内装色があると嬉しいのですが。

あと、CX-70の生産はすでにCX-60/CX-90を生産している防府第2工場で行われる可能性がかなり高いですが、ここはMAZDA6を生産している唯一の工場で生産キャパの余裕がすでに限られてる話もあることから、MAZDA6にも何らかの動きがあるのかちょっと気になるところ・・・。

今のところ商品改良や生産に関する具体的な噂は出ていませんが・・・。

 

 

生産開始された事によってあとはワールドプレミアを待つのみになりましたが、もしかすると年内ギリギリにティザー広告が開始される可能性も考えられるので、マツダからの発表に注目ですね・・・。