つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

台湾マツダが「MX-5(ロードスター) 2024年モデル」を国内で先行披露、日本以外で実車が展示されるのは初。

(画像 台湾マツダ)

日本を中心に販売開始されている「ロードスター大幅商品改良モデル(MX-5 2024年モデル)」ですが、日本以外でも実車展示がようやく始まっています。

 

 

ロードスター(MX-5)に関しては昨年10月に大幅商品改良モデルが日本で正式発表されたのに続いて欧米等でも2024年モデルとして発表。

その一方で確認した限りだと実車が披露・展示されたのはまだ日本のみでしたが、ようやく海外でも実車披露・展示を行う国が出てきました。

 

 

今回MX-5 2024年モデルの実車を披露・展示したのは台湾マツダ

〇台湾の自動車メディア「mobile01」

https://www.mobile01.com/topicdetail.php?f=276&t=6927283

(画像 mobile01)

 

台湾マツダは昨年末にMX-5 2024年モデルを正式発表して今年7月発売開始と案内していましたが、今回台北市の販売店ショールームで先行展示会を実施。

台湾仕様は2.0Lエンジン搭載車のみとなっており、展示されているのは「ジルコンサンドメタリックのソフトトップモデル」と「ソウルレッドクリスタルメタリックのRF」の2台で、どちらもグレードは台湾仕様の上級グレード”RS"

基本的な装備は日本仕様に設定されている"RS"と同様ですが、ソフトトップはレカロシート標準で、RFはスポーツタン内装となっています。

発売開始は7月なのでまだ少し期間がありますが、展示車のマツダコネクトに表示されてる文字を見る限りだと台湾向けの正式な量産モデルと思われますね・・・。

基本的な改良内容も日本や欧米と同じですが、台湾仕様はMRCCが未搭載になっているのが特徴です(やっぱりこのほうがフロントグリルもすっきりしてますね)

 

日本では昨年10月のジャパンモビリティショーを皮切りに各地で実車展示が行われていた一方で、海外では2024年モデルの実車展示を行った情報が今まで無かったのでようやくと言ったところでしょうか・・・。

ただ、欧州や北米も2024年モデルが今月から配備開始される話が出ているので、まもなく各国の販売店にも実車が届き始めると思われます。

日本ではすでに販売開始されて話題を集めている大幅商品改良モデルですが、海外ではどのような反響があるのか注目ですね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

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富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。