東京モーターショーの記事がまだ途中ですが・・・・
マツダの電動化について気になる記事を見つけたので取り上げます(^^ゞ
日本版AUTOCARにマツダの電動化についての記事がUPされてました。
AUTOCARの予想は
・魂動デザインを維持しつつ、既存モデルをEVさせていく模様
・MX-30に続いて導入されるのはプラグインハイブリッド
・2021年に予定される欧州の厳しい規制の達成に合わせてMAZDA3等の販売ボリュームが見込まれるモデルを選択する可能性が高い
このような予想に対してマツダの前田育男さんは
・MX-30はEVとして独立したモデルだがさらにEVモデルを展開する予定は無い。
・他のメーカーのようにEV用の別ブランドを用意する予定もない。
・既存モデルと同じスタイリングをEVにも与えたい。
・MX-30は試行的に従来のマツダデザインから少し変化を与えたが、それはEVだからでは無く新しいものを試さなければデザインは進化しないから。
ここで、マツダがここ1年以内に発表した次世代商品の資料を改めてチェック。
まずは5月にスモール・ラージの内訳を発表した内容。
続いて昨年10月に発表したマルチxEVに関する資料。
最後にマツダの次世代商品導入スケジュール。
まずMAZDA3やCX-30にEV・プラグインHVが追加される可能性ですが現時点ではほぼ無さそうと考えます。
・今年7月にMAZDA3開発主査・別府さんがMAZDA3 EVの計画は無い事を証言。
MAZDA3主査の別府さんがシンガポールで取材に答えてます。
— taku2 (@taku2_4885) July 21, 2019
・次にシンガポールへ来るM-HVはCX-30のSKY-G 2.0
・EVは既存車種とは別でMAZDA3にEVの計画は無い
・SKY-X仕様はシンガポールで主力商品になる見込み
・MAZDA3高性能モデルは世界中で質問されたので私は検討したい。https://t.co/9aCBtx7LWf
・スモール群のPHVはロータリーを使うマルチxEVだと思われますが発電用でさえ遅れる可能性があるので出るとしても当分先と思われます。
・CX-30にEVを設定するとしてもMX-30とほぼカニばってしまいますのでそれも無さそう・・・・
2021年の欧州規制に対応するためMX-30に続いて導入されるプラグインHVは、スケジュール一覧や今年5月の資料などから「ラージ群モデル」と予想します。
今後、何らかの発表もあると思うので実際どうなるのか楽しみです♪