つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

MX-30欧州仕様は2022年夏の改良でエクステリアの小変更と最大入力11kWの普通充電が可能になるとの噂、CX-60はやはり3月に正式発表?

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(画像 MAZDA UK)

 

今月に入ってからCX-60やMX-30 ロータリーマルチxEVの発表時期等に関する情報・噂が出始めていますが、今回はMX-30を中心とする情報を新たに見つけました。

 

欧州では先日から「CX-5 2022年モデル」「MAZDA2 2022年モデル」「MAZDA2 Hybrid(ヤリスハイブリッドOEMモデル)」のメディア向け発表イベントが実施され、合わせてCX-60やMX-30 ロータリーマルチxEVの発表時期に関する情報も出始めています。

〇CX-60は3月8日に発表?

〇MX-30 ロータリーマルチxEV(プラグインハイブリッド)は2022年夏に正式発表?

これに続いて今回はMX-30の改良内容を中心に取り上げている記事があったので紹介したいと思います。

 

今回取り上げるのはスペインの自動車専門メディア「Motorpasion」の記事。

リンク先によると・・・・。

欧州マツダCX-5 2022年モデルなどのメディア向け発表イベントで2022年に発売される「CX-60」と「MX-30」の新情報を発表した。

〇MX-30について。

MX-30の改良は2022年夏に予定されているが、販売店実車が届くのは秋の予定。

発電用ロータリーエンジンを採用したマルチxEV(プラグインハイブリッド)を導入する事が改めて公表された。

一部ではロータリーエンジンが発電だけでなく駆動も担うという話も出ているが、日産のe-powerのようにエンジンは発電用のシリーズハイブリッド式が有力。

さらにエクステリアの小変更に加えて、最大11kWの普通充電を可能にする三相交流充電を採用することも確認した(現在は最大6.6kW)

〇CX-60について。

マツダはMX-30より先にCX-60を3月に発表予定。

ディーゼルとガソリン両方の直6エンジンを搭載する初めてのマツダ車で、欧州での販売に欠かせないプラグインハイブリッドも採用予定。

基本的には先に取り上げた内容と同じですが、MX-30はロータリーマルチxEV追加に合わせてエクステリアの小変更や普通充電機能の強化も実施されるという情報が新たに出てきました。

 

ただ、海外メディアの場合はデザインが変わらない商品改良でも"フェイスリフト"と表現する場合があるので注意が必要ですが、現時点で頭に浮かぶのは「プラチナクォーツメタリック追加などのボディカラー設定変更」や「ロータリーマルチxEV専用エンブレムを採用」あたりでしょうか・・・?

(昨年8月に公開されたロータリーマルチxEV専用と思われる名称やエンブレムの商標出願)

普通充電機能の強化についてはEVモデルだけでなく新たに登場するロータリーマルチxEVのプラグインハイブリッドも実施される流れが有力でしょうか?

そして、CX-60に関しては今回の記事でも3月に発表予定と報じているので前回取り上げた3月8日という情報の信憑性も高そうですね。

 

今週は2月10日にマツダの「2022年3月期 第3四半期決算」が発表される予定なので発表時期や今後の戦略に関しても何か発表がある事を期待したいです。