つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

今週のマツダの特許(2019 11/13)

今週の新たな特許件数は少ないです😅

 

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(画像 ipforce.jp)

その中で目新しい内容を取り上げていきます。

 

 

まずは「車載用アンテナ、それを備えた車載用レーダー装置、及び車載用アンテナの製造方法」という内容。

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特許6604359-車載用アンテナ、それを備えた車載用レーダー装置、及び車載用アンテナの製造方法 図000006

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(画像 ipforce.jp)

「車両のデザイン性を損なうことなく、多数のアンテナを容易にレイアウトすることができる車載用アンテナ、それを備えた車載用レーダー装置、及び車載用アンテナの製造方法を提供することを目的とする内容」との事。

パーキングやコーナー用のセンサーってボタンのような形状で目立つのでデザインにこだわるマツダとしてもより拘ってる部分なのかもしれません。

レイアウトの容易性が向上する事でこんな事も可能に・・・

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(画像 ipforce.jp)

車体下に装着することで車の下にネコなどの動物がいらっしゃる場合でも発信時にドライバーへ注意を促すことが可能♪

路面の溝や大きな石も検知可能になるとの事。

 

 

続いては「車両制御装置」という内容。

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(画像 ipforce.jp)

「走行路に2つ以上の制限速度が設定されている場合に、適切な制限速度を設定速度として取得し、安全性を確保することができる車両制御装置」という内容。


運転支援装置でクルーズコントロール使用時に走行路に対して2つの制限速度が設定されている場合に、後続車両の有無に応じていずれかの制限速度を設定して速度制御を実行することができる。これにより後続車両との接近を回避しつつ、2つの制限速度からいずれかの制限速度を選択可能のようです。

設定された速度が適切でない場合でもドライバーが操作部で簡単に正しい制限速度に切り替え可能との事。

 

今週の特許は件数が少ないので目新しい内容は以上となります😅

明日は出願公開があるのでそれもチェックしていきたいと思います。