つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

米国マツダがCX-5 2020年モデルの詳細を発表。

先日、一部詳細を取り上げた米国仕様のCX-5 2020年モデル(商品改良車)

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(画像 NetCarShow.com)

米国マツダが正式に詳細を発表しました。

 

 

米国マツダ公式プレスリリース。

 

2019年の秋に販売開始と書かれてるのですぐに発売開始されるようです。

 

先日海外フォーラム上に一部情報が出ていた内容をブログに書きました。

 

その時の内容を改めて・・・

①静粛性の向上(全グレード)

②2.5ターボ仕様にエンジンハーモニアスエンハンサー追加

③2.5ターボのトルクが310lb-ftから320lb-ftへ強化。

AWD車にオフロードトラクションアシスト追加

⑤新世代文字フォントのエンブレム

⑥MAZDA3等と同じリモコンキー採用

⑦マツコネモニター8インチ(2.5ターボ搭載車)

⑧気筒休止システム作動状態をモニター表示(SKY-G 2.5搭載車)

⑨パドルシフト追加(グランドツーリング系とシグネチャーグレード)

 さらに・・・

・標準グレードでも安全機能の標準装備強化

グランドツーリング系でマツダナビゲーションシステムとsiriusXMラジオ廃止

ソニックシルバーメタリック廃止

 正式リリースと合わせてチェックしてもほぼ合ってました♪

 

訂正点と追記部分は・・・

・エンジンハーモニアスエンハンサーではなく「エンジンハーモニクスエンハンサー

・オフロードトラクションアシストは2.5ターボ仕様車のみの可能性あり

 今のところはこれくらいでしょうか・・・・

カタログもまだ公開されてないのと車両専用ページも更新されてないので改めてチェックした方がいいかもしれません。

 

2020年モデルの価格表はこちら。

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(画像 MAZDA USA)

2019年モデルの価格一覧はこちら。

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(画像 MAZDA USA)

ベースモデルのSportが安全装備の標準化で約700ドルの上昇。

その他のグレードも約100ドル前後上昇してますね。

 

ざっとこんなところでしょうか。

8インチモニターやオフロードトラクションアシストは全グレードに設定してもいい気がしますが・・・😅

ロシアで発表された冬限定の特別仕様車に設定されたハンズフリー電動テールゲートも今回は無し、導入されるとしたら次回の改良でしょうか・・・。

米国向けとロシア向けの生産地域は微妙に異なるのも原因かもしれません。

 

2.5ターボの改良やエンジンハーモニクスエンハンサーが日本仕様にも導入されるのか気になるところです。

日本仕様の商品改良も楽しみですね♪