欧州で先行予約が開始されたMX-30。
オランダマツダが詳細を一部記載しています。
情報元はオランダマツダ公式HPのMX-30専用ページの「よくある質問」という欄。
様々な質問に関して回答をしているので気になるところを取り上げてみます。
(Q1:発売と試乗ができるようになるのはいつ?)
発売は2020年9月予定、いつ試乗できるようになるかはまだ未定。
(Q2:車両重量は?)
CX-30より270~300kgほど重いので約1760kg。
(Q3:荷室容量は?)
正確な数値はまだ出ていないがCX-30と同等の約310リットル。
(Q4:牽引用のトウバーは使える?)
MX-30にトウバーは取り付けできません。
(Q5:フリースタイルドアはどう開ければいいですか?)
リアドアはフロントドアが開いてる時に開ける事が可能。
従来のドアは最大67度開くが、フリースタイルドアだとフロント・リア共に最大82度開くので乗り降りの利便性が向上する。
(Q7:航続距離については?)
WLTPで約200kmと発表しているが正式に認証取得した時に改めて正確な数値が出る。
(Q8:使用されてるバッテリーについては?)
MX-30にはパナソニック製の35.5kWhのリチウムイオン電池が搭載されています。
(Q9:充電するにはどのタイプのプラグが必要?充電ポイントは使用可能?)
CCSまたはタイプ2接続の充電ポイントで充電できます。自宅の充電ポイントで車を充電することもできます(充電レベル3)
気になったのはこれくらいでしょうか。
フリースタイルドアが両方82度開くと書いてありますが、日本のメディアでは「フロント82度、リア80度と書いてあるので微妙に異なりますね・・・。
マツダ初の量産EV「MX-30」発表。RX-8ゆずりの観音開きドア採用。フル充電で200km走行 - Engadget 日本版
ただ、RX-8では「フロント67度、リア80度」だったのでMX-30ではより開口部が広がり乗り降りがしやすい可能性もありそうです。
マツダRX-8(6MT)【海外試乗記(前編)】 メカニズムもパッケージングも - webCG
最もドアが開いてると思われる状態の2台の画像も。
欧米では装着例が多い牽引用のトウバーが取り付け不可なのも構造上の理由やセカンドカーや都市部での使用を想定しているからでしょうかね。
発売までまだ期間がある事から今後もいろいろ情報が出てくると思うので注目ですね♪