つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

藤原副社長がマツダのルマン復帰に関して大胆発言!?

昨日、富士スピードウェイで開催された「トヨタGAZOOレーシングフェスティバル」

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(画像 レスポンス)

今回イベントに出席したマツダの藤原副社長がルマン復帰について大胆な発言をしたようなので取り上げます♪

 

情報源はモータースポーツ系メディア「STINGER」

マツダ、ルマン復帰へ!? | F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 独自の視点でF1ニュースを発信

 

そしてレスポンスでも取り上げられてます。

伝説のルマン耐久マシンが共演…トヨタGAZOOレーシングフェスティバル | レスポンス(Response.jp)

 

トヨタGAZOOレーシングフェスティバル(TGRF)」は文字通りトヨタのイベントですが、今年はメーカーの垣根を越えてマツダも参加!

787Bや村上モータースさん、HMRacersさんのS耐車両がデモ走行を行いました。

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(画像 MAZDA)

 

それに関係してマツダからは藤原さんが出席されたようですが、デモ走行後に行われたグリッドプレゼンテーションの挨拶の場でこのような発言を・・・。

 

「1991年にルマン24時間に勝ったマツダ787と、その翌年に2位に入ったトヨタTS010が並んで走るのを見て、ルマンに戻ることを決心いたしました(STINGER)」

 

「787BがTS010とランデブーするする姿を見て感動しました。ルマンへの復帰のスイッチは私の中では入った(レスポンス)」

 

このような発言をされたようです!

もちろんこれでマツダとして正式な参戦表明というわけでは無いと思いますが、副社長と言う立場の藤原さんが観衆も多くて注目度の高いTGRFの場でこれだけ重要な発言をされたのはかなりインパクトがあります。

 

以前、LOVECARS TVに出演されたときにも「いつの日かルマンへ復帰したい」という発言をされてました。

ただ、この時はまだ願望レベルの話というニュアンスでしたし、藤原さんご自身も当時は専務執行役員で副社長になる前でした。

 

ただ、今回の発言は

マンに戻ることを決心いたしました」

ルマンへの復帰のスイッチは私の中では入った」

というニュアンスなので、副社長になられて発言の重要度がより増してる事も加味すると、単に願望レベルからさらに一歩進んで実現へ進んでいるのかも?とも思えます。

 

さらに踏み込むと、ここ最近マツダ関連ではルマン復帰に関係あるかも?という情報も複数出てきています。

 

まず、先日出ていたロータリーエンジンがWECへ再び参戦可能になった話。

 

グランツーリスモ上でRX-VISIONのレーシングカーがGr.3では無く「GT3」という名称で登場予定の話。 

 

そして、レーシングカーを思わせるアルミ製スペースフレームに関する複数のマツダの特許出願。

 

そして、来年はマツダ創立100周年・・・♪

 

単なる偶然と言えばそれまでかもしれませんが、復帰への条件がかなり揃ってるようにも思えてなりません。

まだまだルマン(WEC)復帰と断言できるわけではありませんが、期待値はどんどん高まっていってるので今後の情報にも注目していきたいと思います♪