マツダの海外生産拠点の一つであるメキシコ工場。
この工場での通算生産台数が100万台に達しました。
各種メキシコ系メディアがニュースを報じています。
「Autoexplora」
「Claroscuro」
マツダ・メキシコ工場はグアナファト州サラマンカ市に建設され、2014年1月から量産を開始。
量産車第一号はアメリカ向けMAZDA3セダンだったとの事。
現在、北米や欧州など多くの地域向けのMAZDA2、MAZDA3、CX-30を量産、マツダのグローバル生産の約12%がメキシコ工場のようです。
(北米向けトヨタ・ヤリスも含まれてるはずです)
100万台達成に合わせて式典も開催、丸本社長も出席されています。
記念すべき100万台目はどうやらホワイトのCX-30。
式典会場に自走してくる模様はこちら。
#Entérate 📰 | [VIDEO] Celebra Mazda Salamanca producción de un millón de vehículos
— El Sol de Irapuato (@SoldeIrapuato) 2020年2月12日
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現地の放送局も式典の模様を報じています。
#Mazda 🚗 | Tiene #Guanajuato el clúster automotriz más dinámico de América Latina y Mazda, una de las 300 armadoras en la localidad alcanzó la producción 1 millón en la entidad
— Telediario Bajío (@TelediarioBajio) 2020年2月12日
Vía | @Karla_MarianaRm pic.twitter.com/ykThD4nhQI
昨年末からメキシコ工場では初のSUVであるCX-30の量産が本格化。
それに伴い先月は生産台数が前年比259.3%増加と大幅な伸びを見せています。
現在主力であるSUVの生産も始まったことによって、今後さらにマツダにとって重要な生産拠点になると思われます。