つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダ・メキシコ工場での生産台数100万台を達成。

マツダの海外生産拠点の一つであるメキシコ工場。

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(画像 MAZDA)


この工場での通算生産台数が100万台に達しました。

 

 

各種メキシコ系メディアがニュースを報じています。

「Autoexplora」

 

「Claroscuro」

 

マツダ・メキシコ工場はグアナファト州サラマンカ市に建設され、2014年1月から量産を開始。

量産車第一号はアメリカ向けMAZDA3セダンだったとの事。

 

現在、北米や欧州など多くの地域向けのMAZDA2、MAZDA3、CX-30を量産、マツダのグローバル生産の約12%がメキシコ工場のようです。

(北米向けトヨタ・ヤリスも含まれてるはずです)

 

100万台達成に合わせて式典も開催、丸本社長も出席されています。

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(画像 Autoexplora)

記念すべき100万台目はどうやらホワイトのCX-30。

 

式典会場に自走してくる模様はこちら。

 

現地の放送局も式典の模様を報じています。

 

昨年末からメキシコ工場では初のSUVであるCX-30の量産が本格化。

それに伴い先月は生産台数が前年比259.3%増加と大幅な伸びを見せています。

 

現在主力であるSUVの生産も始まったことによって、今後さらにマツダにとって重要な生産拠点になると思われます。