世界中で愛されているロードスター(MX-5)
2019年、ヨーロッパでは2番目に売れたスポーツカーだったようです。
情報源はWEB版モーターファン
モーターファンでは「ライト級スポーツカー」と「ラージ級スポーツカー」の2部門に分けて2019年欧州スポーツカー販売台数を紹介。
まずはMX-5(ロードスター)が属するライト級のTOP10から。
1位:マツダ MX-5(1万3803台)
2位:アウディTT (1万1079台)
3位:フォード・マスタング (1万0071台)
4位:BMW Z4 (9681台)
5位:ポルシェ718ボクスター/ケイマン (7292台)
6位:フィアット124 Spider (4717台)
7位:アルピーヌA110 (4376台)
8位:メルセデス・べンツSLC (3985台)
9位:シボレー・カマロ (1710台)
10位:トヨタ GT86 (920台)
ライト級では堂々の1位でした♪
続いてラージ級のTOP10。
1位:ポルシェ 911(1万6384台)
2位:メルセデスAMG GT (5644台)
3位:ジャガーF-type (3252台)
4位:ベントレー・コンチネンタルGT/GTC (2142台)
5位:フェラーリ488GTB (1340台)
7位:BMW i8 (1077台)
8位:アストン・マーティン V8/V12 Vantage (1029台)
9位:アウディ R8 (949台)
10位:メルセデス・ベンツSL (885台)
ラージ級ではポルシェ911が圧倒的な台数を販売。
ライト級とラージ級を総合した販売台数を出すと・・・。
1位:ポルシェ 911(1万6384台)
2位:マツダ MX-5(1万3803台)
3位:アウディTT (1万1079台)
4位:フォード・マスタング (1万71台)
5位:BMW Z4 (9681台)
6位:ポルシェ718ボクスター/ケイマン (7292台)
7位:メルセデスAMG GT (5644台)
8位:フィアット124 Spider (4717台)
9位:アルピーヌA110 (4376台)
10位:メルセデス・べンツSLC (3985台)
MX-5(ロードスター)は惜しくも総合2位😅
実は2019年上半期まではスポーツカー部門でMX-5が販売台数トップでした。
今年上半期、ヨーロッパで最も売れたスポーツカーはマツダMX-5(ロードスター)だそうです(7,745台)
— taku2 (@taku2_4885) 2019年9月19日
ちなみに・・・
2位:ポルシェ911(7,374台)
3位:アウディTT(6,236台)
4位:BMW Z4(6,236台)
5位:フォード マスタング(5,447台)https://t.co/1LCtfXIFce
下半期でポルシェ911に逆転された理由として考えられるのはベースモデルである「ポルシェ911カレラ」が2019年7月30日にヨーロッパで発表・発売開始された事。
現行モデルは2018年秋から発売開始された当初、高性能モデル「カレラS・4S」のみでしたが、カレラが追加された事で販売台数を大幅に増やしたというのが有力そうです。
それにしてもボクスター/ケイマンより価格帯がかなり上がる911がこれだけ売れるというのはスゴイですね😅
ヨーロッパでは企業がプライベート兼用可能な車を従業員・役員へ貸与する「カンパニーカー制度」がある国が多いのでそれも関係しているのかもしれません。
ドイツ在住の方が書いた下記の記事によるとカンパニーカーにポルシェを採用する企業も少数ながらあるようなので・・・。
その中、ヨーロッパ目線では輸入車扱いになるMX-5(ロードスター)がこれだけ販売されてるのはスゴイことだと思います♪
今後も着々とファンを増やしていって欲しいところですね😀