次世代ラージ群導入開始が遅れる事で対象車種の更なる改良が実施されそうな話が出ていますが・・・。
そんな中、カモフラージュされたMAZDA6のテストカーがベトナムで目撃されました。
今回見つけた情報元はベトナム系メディア「kenhgiaitribigo」
公式ツイッター。
Mazda6 2020 bất ngờ chạy thử tại Việt Nam https://t.co/ygwE88j5WK pic.twitter.com/wYYJlxIDlQ
— Kênh Giải Trí Tổng Hợp (@kenhgiaitribigo) 2020年3月14日
カモフラージュされてますがホイールデザインやチラッと見えるテールランプでMAZDA6と分かりますね。
サイドスカート部分やルーフを見るとジェットブラックの車体でしょうか?
MAZDA6は次期型で直6+FRを採用するラージ群モデルになる予定ですが、ラージ群導入開始時期が遅れる事によって現行型のさらなる改良実施を藤原副社長自ら証言されてます。
この時期に走ってるテストカーという事は上記で触れてる改良モデルなのか?と期待が高まりますが、よく調べると残念ながら(?)そうでは無さそうです。
日本など主要マーケットでは2018年から導入された大幅改良モデル(ここでは後期と位置付けます)が販売されてますが、ベトナムでは現時点でも”中期モデル”が販売中。
取り上げたメディアでもすでにグローバルで導入されてる”後期モデル”がようやくベトナムに導入されると書いているので間違いないかと思います。
改良内容は日本などで販売されてる後期モデルと同様で、搭載エンジンもCX-9譲りのSKYACTIV-G 2.5ターボが導入されるのでは?と予想されてます。
ベトナムでは長く中期モデルのままだった事によって販売台数を減らしつつあったようですが、それでもベトナム市場ではカムリに次ぐ販売台数を誇るセダンとの事。
後期モデル導入でどれだけ巻き返せるのかも注目ですね。