創立100周年を迎えた事もあって昨年からマツダに関する様々な本が多く出版されていますが、新たにFD型RX-7を特集した単行本が発売されるようです。
今回見つけたのは三樹書房から出版される「マツダ RX-7 FDプロファイル 1991-2002」という題名の単行本(3月26日発売)
・マツダの公式資料を基にFDのメカニズム、デザイン等を詳細に説明。
・モデル変遷、特別仕様車11車種を全て紹介し、詳細な年表も収録
・開発時に主査を務めた小早川隆治氏、発売翌年から生産終了まで主査を担当した貴島孝雄氏よる書下ろしの原稿も収録。
三樹書房さんは2017年にマツダのロータリーエンジン誕生50周年を記念して「マツダRX-7 ”ロータリーエンジンスポーツカーの開発物語”」という単行本も発売。
三樹書房はこれ以外にもマツダに関する本を多く発売していますが、どれもかなり詳細な資料やデータが収録されてるので読み応えがあります。
(一例)
自動車史料保存委員会が編集しているのでまさしく”FD型 RX-7の図鑑レベル”の内容になる予感がします。
気になる方は発売日などお見逃しなく♪
あと、三樹書房公式HPではFD型 RX-7の開発主査を担当された小早川隆治さんのコラム「車評オンライン」も掲載されているのでこちらも是非一度チェックしてみてください(毎月27日更新)