つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリア大手自動車雑誌「Wheels Magazine」がCX-30を2021年カーオブザイヤーに選出。

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(画像 NetCarShow.com)

オーストラリア大手自動車雑誌である「Wheels Magazine」が”2021 Wheels Car of the Year”でCX-30が選出された事を発表しました。

 

Wheels Magazineは1953年に発行されたオーストラリアの自動車雑誌

1年で最も優れた車を選出する”Wheels Car of the Year”を1963年から毎年発表していますが、今年はCX-30が選出されています。

 

〇Wheels Magazine公式HP

〇Wheels Magazine公式YouTube

オーストラリアマツダも公式Twitterを通じて結果を発信しています。

マツダが”Wheels Car of the Year”を受賞するのはこれで9回目ですが、これはホールデン(オーストラリアの自動車メーカー)に次ぐ多さとの事。

今回CX-30が高い評価を得た主な理由はこちら。

・高い質感の内外装

・以前は弱点だった遮音性が大幅に改善した。

・他メーカーではオプションになる装備の多くが標準装備になっている。

このあたりは日本のユーザーさんも納得されるポイントだと思います。

 

パワートレインに関しても概ね高い評価を得ていますが、SKYACTIV-Xに関しては「テストではカタログ数値より優れた燃費を記録したものの、 既存のSKYACTIV-G 2.5と比べて価格相応のメリットはまだ大きくないので今後の進化に期待」と評しています。

日本で導入されたアップデート版(Spilit 1.1)はまだオーストラリア仕様に導入されて無いので今後どのような評価が出てくるのか気になるところですね。

 

CX-30は発売されてから各地域で順調に販売台数を重ねていますが、合わせて数々の賞も受賞・選出されています。

(一例)

CX-5に続くマツダの主力車種になってきたので今後の進化も楽しみですね。