つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

2023スコットランドカーオブザイヤーで「CX-60 直6ディーゼル搭載車」が"最優秀大型SUV"に選出、昨年のPHEVに続いて2年連続選出。

(画像 MAZDA UK)

年末年始シーズンに入ると各国で様々なカーオブザイヤーが発表され始めますが、早速スコットランドからマツダ車が選出された情報が出てきています。

 

 

今回マツダ車が選出されたのは「Scottish Car of the Year Awards.(スコットランドカーオブザイヤー)」

スコットランドカーオブザイヤーは国内の自動車ジャーナリスト協会(ASMW)が1997年から実施している賞で、中古車も含めた12の部門別に分けて選出。

今年も2023年の結果がされ見事「CX-60 直6ディーゼル搭載車」が"最優秀大型SUV"に選出されています。

 

 

〇英国マツダ公式ニュースリリース

現地の自動車メディアも選出結果を報道しています。

〇Conceptcarz.com

〇Stable Vehicle Contracts

https://www.stablevehiclecontracts.co.uk/blog/2023-scottish-car-of-the-year-award-winners

(画像 Stable Vehicle Contracts)

CX-60は昨年のスコットランドカーオブザイヤーでもプラグインハイブリッド部門でTOP選出されていましたが、今年は直6ディーゼルエンジン"e-SKYACTIV D 3.3"搭載モデルが大型SUV部門でTOP選出。

☆昨年CX-60 PHEVモデルが選出された内容を取り上げたブログ。

英国マツダニュースリリースによると「完成度や質感の高い走りによってディーゼルエンジンが持つパフォーマンスと高い経済性にまだまだ可能性がある事を示した」事が特に高く評価されたようです。

欧州では電動化車両の需要が高まっているので、その中で直6ディーゼルエンジン搭載車がTOPに選出されたのは大きなポイントですね。

さらに「MX-5(ロードスター)」も最も優れた中古車部門(15,000ポンド未満)でTOP選出。

一瞬で惚れ込む楽しさを持ったスポーツカーが高くないコストで所有できる事が高く評価されていますが、これは以前から言われている"所有コストも含めてライトウェイト"という事を体現した評価と言えるかもしれません。

 

 

今年のスコットランドカーオブザイヤーはマツダのFR車がそれぞれ選出されましたが、これから各国で発表される自動車賞でもマツダ車の選出があるのか注目ですね・・・。