以前からマツダ車の人気が高いコロンビアで2024年販売台数ランキングが発表されました。
南米・コロンビアでは以前からマツダ車の市場シェアが高く、2020年初旬に発売されたCX-30は特に高い人気を集めていて2021年には年間販売台数TOPにも選出。
コロンビアでは新年を迎えてすぐに2024年販売台数ランキングが発表され、見事CX-30が2024年販売台数TOPになっています。
「El Carro Colombiano」
「autocosmos」
2021年以降は半導体・部品不足やライバル車種の巻き返しによって年間TOPを逃していたCX-30ですが、2024年は再び年間総合TOPに返り咲き。
2024年上半期の時点では総合2位だったので下半期に巻き返した形ですが、これは供給の安定化に加えて11月に発表した特別仕様車"homura"の効果もあったのかもしれませんね。
これ以外では「MAZDA2(8位)」「CX-5(17位)」もTOP20にランクインしていますが、コロンビアでも人気を集めているのはSUV中心でセダン・ハッチバック系で売れてるのもほぼBセグメント車となっています。
コロンビアではセダンのみ販売されている「MAZDA3」もこれまでTOP20にランクインする事がありましたが、2024年は入っていないのでSUVとBセグメント車に人気が集まる傾向がより進んでそうですね・・・。
ちなみに、コロンビアでは国内工場を設けているルノーとGM(シボレー)も高い市場シェアを集めていますが、GMはコロンビア国内での車両製造から撤退する事を発表しているので、今後販売シェアやランキングに動きがあるかもしれません。
コロンビアでは独自に部品盗難対策や防弾仕様の設定も行われているマツダ車ですが、ここは北米マツダの管轄地域に含まれるので何気に重要なマーケットでもあります。
発売から5年経過して再び販売台数年間TOPになったCX-30の人気には驚きますが、2025年も引き続き好調を維持する事に期待ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)