今でも多くの人々に愛され続けている「RX-7」
マツダがNAロードスターに続いて補修部品の復刻を正式発表しました!
「CLASSIC MAZDA」はNAロードスターのレストア・パーツ復刻に合わせて設立。
すでに8台のNAロードスターのレストア、純正補修部品の供給数も増え続けています。
そして、本日ついにFC/FD型RX-7の純正補修部品の復刻も正式発表。
正式発表と同時に第一弾として約90点の部品を復刻、パーツリストも公開されています。
パーツリスト(PDF形式)
https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/carlife/restore/parts/partslist_rx7.pdf
イベントやアンケート、専門ショップから意見や要望を集めて第一弾の復刻パーツが選定されたようです。
昨年にはCLASSIC MAZDA内でアンケートも実施されていました。
マツダがレストアプロジェクトを含めた"CLASSIC MAZDA"で今後のサービス展開を検討するためにロータリー車のオーナー向けにアンケートを実施してます。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年5月30日
対象となる方は是非ご協力を! https://t.co/MLFmf13VXR
あと、僕が以前参加させていただいたRX-7のイベントも純正パーツ復刻へ積極的に活動されていた事、そしてマツダからも担当者の方が参加されて積極的にユーザーの声を集めていらっしゃたのを覚えています。
純正パーツ復刻は部品メーカーなどの協力も不可欠なので想像以上にハードルが高いと思っていましたが、マツダから正式に復刻が発表されたのは一人の参加者・ファンとして嬉しい限りです。
今後も復刻パーツの種類が増える事も期待できますが、反響次第ではNAロードスターに続いてレストアまで・・・・という期待がどうしても高まってしまいます。
昨年の海外メディアの記事によるとパーツ復刻以上に高いハードルがあるものの検討はされてるようなので・・・。
最終のFD型RX-7でも生産終了からまもなく20年が経つのでまずはパーツ復刻がさらに広まってサポート範囲が広まっていく事に期待ですね。
マツダのチューニングパーツでおなじみのオートエクゼもFD RX-7・RX-8向けに高精度ハンドメイドロータリーエンジンを発売開始しているのでこちらも是非チェックを。