NAロードスターに続いてFD型 RX-7のレストアサービスを検討しているマツダですが、来年を目途にサービスが開始される可能性が出てきています。
マツダは2017年に"CLASSIC MAZDA"を立ち上げて「NAロードスター」の純正部品復刻とレストアサービスを開始しましたが、2020年には「FC型/FD型 RX-7」の補修部品も復刻開始。
さらに昨年秋にはFD型 RX-7のレストアサービスを検討している事も公表して、各種イベントでレストア中のホワイトボディやレストアトライアル車を展示。
ユーザーからの声も参考にしながらレストアプログラムの可能性が検討されているようでしたが、ついにサービス開始の可能性に関する情報が出てきています。
今回取り上げるのは「日刊自動車新聞 電子版」に掲載された記事。
来年を目途に開始予定と書かれてるけど対象モデルや価格がどうなるのか気になるところ・・・。
— taku2 (@taku2_4885) 2023年7月3日
マツダのレストアサービス、新たにFD型「RX-7」を追加|自動車メーカー|紙面記事 https://t.co/mdAdwmRL94
一足先にTwitterで取り上げましたが、日刊自動車新聞は本日掲載した記事で「マツダは来年を目途にFD型 RX-7のレストアサービスも開始する」と報道。
以前から2024年度内の開始を目指してる話を耳にしていたので、今回の報道が正確ならほぼ目標通りのタイミングでサービス開始になりそうですね・・・。
レストアサービスが開始された場合に気になるのは対象モデルですが、おそらくNAロードスターの時と同様にサービス開始当初は状態のいいフルノーマル車のみ対象となる可能性がやや高そう・・・。
そして、昨年のマツダファンフェスタで担当者さんから話を聞いた限りだとFD型の中でも後期型(5型・6型)がまず対象になるかもしれません。
マツダが公開しているレストアトライアル車両も最終型のスピリットRなので・・・。
マツダからまだ正式にサービス開始時期が発表されていないので、現時点では"あくまで噂"という状況ではありますが、定期的に関連展示を行ってる事を考えたらサービス開始に向けて動いてるのはほぼ間違いなさそうです。
あとはサービスメニューや価格などがどうなるのか気になるところですね・・・。