ライトウェイトでアフォーダブルでもあるMX-5(ロードスター)
歴代モデルに備わってるこの要素をきっかけに米国で高い評価を得ています。
リンク先によると・・・
米国自動車研究会社”Kelley Blue Book”がMX-5(ロードスター)を「2021 5-Year Cost to Own Awards」のスポーツカー部門でTOP選出。
”Kelley Blue Book”は米国の自動車評価・研究を専門とする会社で公式HPも自動車に関係する様々なコストを中心にバイヤーズガイド的内容となっています。
Kelley Blue Bookでは独自の調査結果を元に5年間の所有コストが最も低い車を選出する「5-Year Cost to Own Awards」をカテゴリー別に発表。
2021年版でMX-5がスポーツカー部門TOPに選出されています。
〇Kelley Blue Book公式リリース
Kelley Blue Bookの調査結果によると想定される5年間の所有コストは42,330ドルで、これはスポーツカー部門の平均コストより13,141ドル低い結果になったとの事。
この結果は車両価格に加えて「残存価値・保険料・メンテナンス料・税金や州の手数料・燃料費」も含めて選出されていますが、MX-5は車両本体価格だけでなく、信頼性、燃費、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品価格、5年保証が付属する点などが特に高い評価を得た要因になりました。
ロードスターは初代からライトウェイトスポーツと共に”アフォーダブル(手が届きやすい)”という方向性も含めて開発されてきましたが、これは車両本体価格だけでなく購入後の保険料やメンテナンス代も含めて言われている言葉なので、走りはもちろんですが、購入後の所有コストが低い点を評価されるのも嬉しいところです。
NDロードスターの場合、新開発されたMTの6速が直結ギアになっているのでかなり燃費がいいですからね・・・。
今後も「ライトウェイト・アフォーダブル」を軸に進化を続けていって欲しいと思います。