ここ最近今後の新モデルに関する情報や噂が増加傾向にあるマツダですが、さらに気になるニュースが本日出ているので取り上げたいと思います。
(TOP画像はNDロードスターのリアサスペンション)
今回のきっかけは複数の株式情報メディアが本日報道しているこの内容。
(一例)
〇Kabutan
〇財経新聞
トヨタ自動車系列で主に自動車用バネを開発製造している「中央発條」がマツダとホンダから新たにスタビライザーの受注獲得した事を受けて株価が大幅続伸という内容です。
そこで中央発條公式HPをチェックしてみると昨日付でプレスリリースが発表されています。
(PDF形式)
https://www.chkk.co.jp/wp-content/themes/chkk/pdf/news/20210603.pdf
中央発條がマツダへ量産品を納入するのは18年ぶりと記載されていますが、よく見ると納入開始が"2022年1月"と記載されています。
この納入時期を見てピンとくる方がいるかもしれませんが、マツダにとって2022年初旬頃は「ラージ群第一弾モデル」「北米向け新型SUV」が生産開始されそうなタイミング。
ただ、中央発條のプレスリリースには「マツダからの受注獲得に合わせて、藤岡工場(愛知県豊田市)と 100%子会社の長崎中発(長崎県)の工場それぞれに生産ラインを1本ずつ新設」と記載されているので国内工場向けに納入する可能性が高そうです。
これらの点から2022年1月に納入開始されるスタビライザーはラージ群第一弾モデル用が有力そうですがいかがでしょうか・・・?
もちろん他の新型車や商品改良モデル向けという可能性も考えられますが、わざわざプレスリリースが発表されたのを見るといろいろ妄想が膨らみますね(笑)