つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

今年春に量産開始されたCX-60欧州仕様の実車が現地に到着し始めました。

(画像 ドイツマツダ)

今年春に欧州向けのPHEVモデルから量産開始されたマツダのラージ商品群第一弾モデル「CX-60」ですが、量産モデルを載せた最初の自動車運搬船が欧州に到着しています。

 

CX-60に関しては3月から欧州仕様のPHEVモデルの量産が開始され、4月18日に量産第一号車がラインオフ。

さらにドイツマツダニュースリリースでは「量産車を載せた最初の運搬船は4月26日に中関港(マツダ防府工場近く)を出港予定」と案内されていました。

4月26日から約1か月程度経過していましたが、ついに運搬船が欧州に到着したという情報が出てきました。

 

今回取り上げるのは欧州マツダのPR担当者であるPeter GemoetsさんのTwitterから。

欧州向けのマツダ車が降ろされる場所の1つであるベルギー・アントワープ港に到着した最初のCX-60量産モデルが積載船から自走で出てくる瞬間を投稿。

欧州市場ではドイツと北欧地域のみ一足早く6月~7月から発売開始することが公表されていましたが、量産モデルが現地に届き始めた事でいよいよその時が近づいてきた感じですね。

 

ちなみに日本仕様に関しては中国新聞の報道通りなら6月1日から量産がスタートしているはずですが、昨今の半導体・部品不足の影響がマツダの生産台数にも大きく影響しているので欧州仕様も含めて今後の回復度合いが気になるところ・・・。

一方で、量産モデルが欧州に届き始めた事でこれまで公になっていない仕様やボディカラーの実車画像が出てくる可能性も高いので引き続き注目しておきたいと思います。