特許と並行してチェックしているマツダの商標・意匠情報。
本日10月2日、マツダが新たな商標を出願している事が明らかになりました。
〇特許情報プラットフォーム
今回新たに出願されていたマツダの商標は2つ。
①「MAZDA MIRAI BASE(商標出願 第2024102341号)」
1つ目は何らかの場所やスペースをイメージさせる単語ですが、まず候補として考えられるのは「東京・麻布台ヒルズに開設予定の新しいR&Dオフィスの名称」
新しいオフィスは生成AIなどの普及を受けてソフトウェア領域の開発機能が配置予定との事なので、今回の商標名称とも合う気がします。
これ以外だと今月15日~18日に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」のマツダブースに関係する可能性もあるでしょうか・・・?
②「謎のマーク(商標出願 第2024102342号)」
2つ目は謎のマークですが、真ん中はMAZDAの"M"をイメージしてそうなデザイン。
そして個人的には1936年から使用されていたシンボルマークのオマージュデザインにも感じますね。
オリジナルはMをイメージした線が3本並んだデザインですが、これは”Mazda Motor Manufacturer”を示しているのに加えて広島を流れる川も表しているようです。
オリジナルに対して今回出願された商標は1本線なので完全なオマージュとは言えないかもしれませんが、商標区分が第12類(乗物)と第41類(教育・娯楽)なので何らかの宣伝PRなどに使用されるのでしょうか・・・?
個人的には商標デザインのような一直線のテールランプとか面白い気もしましたが・・・(笑)
【马自达EZ-6】马自达_马自达EZ-6报价_马自达EZ-6图片_汽车之家
ちなみに、マツダは今年7月に新しいロゴマークと思われる商標も出願。
今回出願公開された商標も昔のシンボルマークをイメージした内容だとすれば、これからブランド戦略も大きく変わるかもしれませんね・・・。
本日公開されたマツダの商標出願は以上ですが、今後も引き続き特許と並行して商標・意匠情報も注目しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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