つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

今週公開されたマツダの特許出願(2020.5.7)

今週はGW連休期間ということもあって特許関連は出願公開のみ8件新たに出ています。

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(画像 ipforce.jp)

その中から気になった内容を簡単にですが取り上げます。

 

 

 

まずは「自動車ドア用シール材」という内容(西川ゴム工業株式会社と共同)

特開2020-69834 | 知財ポータル「IP Force」

 

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(画像 ipforce.jp)

1枚目の画像からMAZDA3ファストバックのリアドアに関係する内容だと思われます。

資料に書かれている特許の目的は・・・

ウインドフレームに固定されるシール材の端末部が浮き上がると車体との隙が部分的に狭くなるので外観見栄えの悪化を招くことがあり、またシール材の端末部近傍を車外側から押したときにがたつくような感じになることがあり好ましくない。

本発明の目的とするところは、ウインドフレームから車室外側に向けて突出するシール材取付板部にシール材を取り付ける場合にシール材の端末部の浮き上がりを抑制すること。

 

 

 

続いては「自動車のデフレクタ構造」という内容。

特開2020-69901 | 知財ポータル「IP Force」

 

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(画像 ipforce.jp)

1枚目の画像からCX-9に関係する内容だと思われます。

資料に書かれている特許の目的は・・・

本発明の目的とするところは、自動車の前進走行時に生じる走行風が前輪の車幅方向外側の端面に沿って流れるようにして自動車の空気抵抗を低減し得る自動車のデフレクタ構造を提供すること。

 

 

今週は以上になります。

特許情報の更新は来週以降再び従来のペースになるでしょうね・・・。

今後も何か「おっ」と思わせる特許が出てくることを期待しつつ、毎週このブログで取り上げていきたいと思います♪