少し前から情報が出ていたMAZDA3セダンにSKYACTIV-G 1.5搭載車が追加される話。
本日、マツダから正式発表されたのでチェックしてみました。
マツダ公式ニュースルーム。
MAZDA3セダンのSKYACTIV-G 1.5搭載車は2グレード。
15Sと15S Touringというグレード構成とFF/AWD選択可能なのはファストバックと共通。
ただ、ファストバックのSKYACTIV-G 1.5搭載車に設定されてる6MT(FF)がセダンでは残念ながら無し・・・。
改めておさらいですが15Sから15S Touringにすることで追加される標準装備は
・フルオートエアコン(15Sはマニュアルエアコン)
・CD/DVDプレイヤー(15Sはメーカーオプション)
・18インチアルミホイール(15Sは16インチアルミホイール標準)
・アドバンストキーレス(15Sは通常のリモコンキー)
・内装インパネやドアハンドル等がプラチナサテン(15Sはシルバー)
・スーパーUV・IRカットガラス(15Sはメーカーオプション)
その他安全装備などの設定内容もファストバックのSKYACTIV-G 1.5搭載車と同じです。
価格一覧表。
こちらもファストバックのSKYACTIV-G 1.5搭載車と同じです。
そして、セダンのSKYACTIV-G 1.5搭載車でもマツダ100周年特別記念車が用意されます♪
SKYACTIV-G 1.5搭載車の100周年特別記念車のベースとなるグレードは15S Touring。
15S Touringに加えて以下の装備が与えられます。
通常のMAZDA3 SKYACTIV-G 1.5搭載車では設定されていない装備が100周年特別記念車だと標準装備。
それ相応に価格は上がりますが装備内容からするとかなりバリューを感じさせる内容だと思います。
MAZDA3 100周年特別記念車の発売日は6月12日、受注締め切りは当初の予定通り2021年3月末まで。
MAZDA3のSKYACTIV-G 1.5搭載車は先代アクセラ時代から軽快な走りとサウンドで運転が楽しく高評価だったので今回の追加によってセダンの人気も盛り返すかもしれません。
ただ、セダンでMTに乗りたいユーザーさんもまだまだいると思うので追加して欲しかったというのも正直なところ・・・。
MT設定の豊富さがマツダの売りでもあるので今後何らかの形で選べるようになると嬉しいところですね。
最後に余談ですが・・・・
昨年、ローマ教皇が広島を訪問された時にMAZDA3に乗っていた事が話題になりましたが、この時に乗っていたのも当時は商用・法人向けのみへ販売されていた”SKYACTIV-G 1.5搭載のMAZDA3セダン”でした。
今回、通常のカタログモデルでも選べるようになったのでローマ教皇と”ほぼ”同じ仕様の車に誰でも乗れるようになりました(笑)
ただ、この2つのブログはかなりのアクセス数があったので同じ仕様に乗りたい人多いかも・・・?