日本の自動車雑誌の草分け的存在とも言えるカーグラフィック。
この雑誌内で行われている短期テストにMAZDA3 SKYACTIV-X搭載モデルが加わったようです。
カーグラフィック公式HP
カーグラフィックと言えば雑誌だけでなくTV番組も含めて広く知られた存在ですが、メイン企画の一つとして注目度が高い新型車を実際に購入したりメーカーから寄与された上で一定期間テストする「LONG TERM TEST/SHORT TERM TEST」があります。
今回、2020年9月号からのSHORT TERM TESTにMAZDA3 SKYACTIV-X搭載車が採用されました。
テスト車両はクリスタルホワイトパールマイカのファストバック。
カーグラフィック誌はその年の象徴とも言える車を選出する”CAR GRAPHIC AWARD” の2019年版でもMAZDA3をトップに選出していたので、SKYACTIV-X搭載車発売開始を待ってテスト車両に加えた模様。
これまでの例を見るとSHORT TERM TESTは半年程度の期間で行われるのでMAZDA3も同じ程度のテスト期間になりそうです。
カーグラフィック誌のLONG TERM TEST/SHORT TERM TESTにマツダ車が採用されるのは、SKYACTIV導入以降だけでも「BLアクセラ・SKYACTIV(2012)」「初代CX-5(2012年)」「NDロードスター(2015年)」と多くのメーカー・車種が登場する中でけっこう採用例が多いです。
これまでの例を見るとSHORT TERM TESTは半年程度の期間で行われるのでMAZDA3も同じ程度のテスト期間になりそうですが、どのようなテスト結果が出てくるのか気になるところですね。