メキシコマツダの発表からそれほど間を開けずに(ほぼ同時?)米国とカナダもCX-30ターボモデルを発表しました。
こちらもチェックしていきます。
メキシコマツダが発表した内容。
ほぼ間髪入れずに米国とカナダでも発表されました(笑)
ますは米国仕様の情報。
2021 Mazda CX-30 – Crossover SUV | Mazda USA
SKYACTIV-G 2.5ターボ+6AT・AWDのみという仕様はMAZDA3ターボモデルと共通。
気になるエンジンスペックは・・・
・ハイオク使用時・・・馬力/トルク:250hp/320lb
・レギュラー使用時・・・馬力/トルク:227hp/310lb
ここもMAZDA3ターボモデルと共通ですが、メキシコ仕様のように最大馬力回転数が違うなどの細かなチューニングは行われてる可能性があります。
米国マツダはまだこれ以上の情報を公開していませんが、一足早く「motor1.com」が画像を含めて内容を報じています。
サイドミラーとホイールがブラック塗装になっているのはメキシコ仕様と共通。
今回、ターボモデル専用エンブレムと大径マフラーカッターが映ってる画像があります。
このあたりはMAZDA3と共通ですね。
現時点でMAZDA3ターボモデルのように専用スポイラー等が用意される情報はありません。
発売は今年後半を予定しているようです。
今のところ米国マツダが発表している内容は以上でプレスリリースはまだとなってます。
続いてカナダマツダが発表した内容ですが、こちらはプレスリリースも出ています。
基本的なエンジンスペックや装備内容は米国仕様と同じ。
ただ、メキシコや米国仕様の発表内容では確認できなかった「オフロード・トラクション・アシスト」の記載がカナダマツダのプレスリリースにありました。
これはおそらく米国・メキシコ仕様にも搭載されてるのが有力そうです。
詳しいグレード構成や価格は今後数か月以内に発表予定。
カナダでの発売は2021年初頭と発表されています。
今回両国で発表された内容は以上となります。
基本的にはMAZDA3ターボモデルと共通のスペックですが、やや低回転の扱いやすさを意識したセッティングになっていそうである事に加えて、SUVらしくオフロード・トラクション・アシストが採用されているので思ったより差別化されてるかもしれません。
MAZDA3ターボモデルと合わせて実車の画像やインプレ記事が出てくるのを楽しみにしたいと思います。