つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

MX-30 EV仕様の加速サウンドを「6気筒エンジンのように聞こえる」と評価した記事で広がる妄想。

欧州で9月から販売開始されたMX-30 EV仕様。

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(画像 MAZDA UK)

このモデルの特徴の一つである加速時のサウンドについて面白い評価をしている記事がありました。

 

MX-30 EV仕様では車との一体感や加減速の強弱を音で感じてもらうために従来のエンジンに近い疑似的な加速サウンドが出るようになっています。

この疑似エンジンサウンドに関してなかなか興味深い評価をしているメディアがありました。

 

そのメディアはドイツの電動デバイス車両専用メディア「e-engine.de」

ドイツでもMX-30の販売が開始された事を取り上げてる記事ですが、記事の中盤にこのような記述がありました。

「Hört sich an wie ein gepflegter Sechszylinder」

Wenn man losfährt stutzt man unwillkürlich.

Mazda hat ein permanentes Motorgeräusch integriert, das in etwa so wirkt, als fahre man einen sehr gut isolierten Sechszylinder.

Man meint sogar die feinen Vibrationen eines solchen Motors spüren zu können.

「きちんとした6気筒エンジンのように聞こえます」

運転を始めると無意識のうちにクリップされてしまう。

マツダは非常に遮音されている6気筒エンジンとほぼ変わらないように聞こえるサウンドをMX-30に搭載しました。

6気筒エンジンの細かい振動さえも感じる事が出来そうなくらいです。

自動翻訳した文章をベースに自分なりに解釈した内容なので少し違う部分もあるかもしれませんが、6気筒エンジンのような加速サウンドと評価しているのは間違いなさそうです。

 

ちなみに欧州向けのMX-30 EV仕様の加速サウンドがこちら。

 

ちなみにこの加速音はMX-30登場前に披露された試作車で初公開されましたが、このサウンドを聞いた時から「実は開発中の直6エンジンの音が採用されてたりして・・・」と冗談交じりに思っていました。

今回6気筒エンジンのようなサウンドと評価するメディアが出てきたので「もしかすると・・・」という感じで妄想がさらに膨らんでいます。

今後登場予定の発電用ロータリーを搭載したマルチxEV仕様の加速サウンドロータリーエンジンの音だったらさらに面白いですね(笑)

(今回の妄想が事実だとしてもさすがに実物のサウンドそのままでは無くある程度チューニングはされてると思いますが・・・)

 

日本では現時点でリース販売のみとなっているEV仕様のMX-30ですが、機会がもしあれば実際にそのサウンドを体感してみたいところですね。