マツダの今後に関してかなり気になる情報が出てきました。
スペインマツダが今年予定されている東京モーターショーで新たな発表がある事を予告しています。
(TOP画像は現行CX-5)
今回取り上げるのはスペインマツダ公式プレスリリース。
スペインにおける2020年の販売台数に関するリリースが発表されていますが、後半部分い気になる記述が・・・・。
Mazda presentará en primicia destacadas novedades en las áreas de tecnología, conectividad y diseño previsiblemente en el próximo Salón del Automóvil de Tokio, que tendrá lugar a finales de año.
マツダは、年末に開催される次回の東京モーターショーで、テクノロジー、接続性(コネクティッド)、デザインの分野で優れた新機能をプレビューします(Google自動翻訳)
今年予定されている東京モーターショーで新たな発表があるようです!
テクノロジー・コネクティッド・デザインまで新たな発表という事は車を構成する多くの要素で今までとは違う新機軸を打ち出す可能性もあるそうですね。
これらの内容から発表が見込まれる最有力はやはり「次世代ラージ群第一弾モデル」
CX-5に近いサイズのSUVが有力視されていますが、生産開始時期は”2022年初頭”が有力情報として挙がっています。
この点から秋頃に開催が見込まれる東京モーターショーで初披露というのはちょうどいいタイミングなので最有力かと思います。
これ以外にも「発電用ロータリーエンジンを使ったマルチxEV」が候補として挙げられますが、こちらはすでに発売されているMX-30に採用予定なのでスペインマツダの文面とはやや異なります。
あと可能性を挙げるとすれば欧州でヤリスHVのOEMモデルが導入されるタイミングに合わせてマツダ独自開発のMAZDA2もフルモデルチェンジがあるかも?というくらいでしょうか・・・。
スペインマツダが明確に公表した事で今後さらなる情報も出てくると思われるので注目ですね。