つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

既存のSKYACTIV-X車向けアップデートソフトウェアが国交省の認可を取得、MRCCやCTSも同様のアップデートを検討中との情報。

昨年のMAZDA3商品改良のタイミングで公表された「既存のSKYACTIV-X搭載車オーナー向けに無償アップデートを検討中」という話題。

f:id:taku2_4885:20210126013145p:plain

(画像 MAZDA)

これまで国の認可待ちという状態でしたが、ついに認可を取得したという情報が出てきました。

 

既存のSKYACTIV-X搭載車オーナー向けに無償アップデートを検討しているという話はMAZDA3商品改良モデルの情報が解禁されたタイミングで初公表。

この時点では国の認可待ちという状態でしたが、ここ最近改良モデルの納車も開始されたので進歩状況が気になっていました。

 

その中でYouTubeチャンネル「RIDE NOW」にて島下泰久さんが続報を発信。

Twitterのフォロワーさんからも教えていただきました!

動画の後半で・・・

・新しいソフトウェアはすでに国交省の認可が下りているとの事。

・予告通りに既存オーナー向けへ無償アップデートが提供される予定でスケジュールは”近日中”

無事に国交省の認可が下りたので予定通り既存オーナー向けに提供する事になりそうです。

 

さらに今回は「MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)」CTS(クルージング&トラフィック・サポート)」に関しても気になる情報が・・・。

・まだ未定だかCTSやMRCCに関しても同様のアップデートを検討中

・動画内では島下さんが「出てくるようです」というニュアンスで紹介

MRCCとCTSの改良はSKYACTIV-Xと並んで注目度の高い内容だったので、同様のアップデートを希望する既存オーナーの方がかなり多い印象でした。

まだ実施時期で検討中との事ですが、島下さんのニュアンスだと国交省の認可を取得する目途がある程度たっている可能性もありますね。

こちらはSKYACTIV-X以外の既存オーナーにとってもかなり注目度が高いポイントだと思うので続けて認可が下りる事に期待したいところです。

 

さらに、まだ信憑性は「?」ですがSKYACTIV-D 2.2も既存オーナー向けにアップデートを検討しているという噂も浮上。

定期的に商品改良を行いつつもアップデートも行うのは既存車の残存価値(リセールバリュー)も含めたブランド価値向上に繋がると思うのでどこまで範囲が広がるのかも気になるところです。