昨年12月に日本でも商品改良が正式発表されたCX-5。
SKYACTIV-D 2.2が200psに進化しましたが、改良前モデルを所有している方にとって気になる記事が出てきています。
今回取り上げるのはMotor-Fanが昨日公開したこちらの記事。
200psにスペックUPしたSKYACTIV-D 2.2搭載モデルの試乗インプレ記事ですが、この中でさりげなくこんな記述が・・・・。
SKYACTIV-D 2.2のスペックUPに関する説明の最後に「前型にも今後対応予定だという。」という記述がありました。
今回のスペックUPはソフトウェアのアップデートによって実現されていますが、改良前モデルにもアップデート版のソフトウェアを提供することを検討しているのでしょうか?
ただ、CX-5 商品改良モデルを取り上げた記事や動画はこれまでにもたくさん出てきていますが、改良前モデル向けにアップデートを検討しているという話題は見当たりません。
〇Car Watch
〇WEB CG
〇driver WEB
〇IT media・池田直渡さんの連載記事。
〇LOVECARS!TV!
〇RIDE NOW
もし改良前モデル向けにアップデートを検討している事が事実である場合はもっと話題になってるのでは?という気持ちもあるので現時点ではまだ信憑性にやや疑問が残るのも正直なところです。
すでにご存じの方も多いと思いますが、マツダはSKYACTIV-Xの改良前オーナー向けに無償アップデートを検討中である事が取り上げられています。
こちらは今のところ国の認可待ちという状況ですが、認可された場合にSKYACTIV-Dも・・・という事を検討しているのかもしれません。
CX-5のSKYACTIV-D搭載モデルは同時にアクセルペダルも改良されてるのでソフトウェアだけアップデートしても走りの感触は改良モデルと少し異なることになると思いますが、既存オーナーの方にとって気になるところですね・・・。
MAZDA3の時にも触れましたが、改良前モデル向けに無償アップデートを実施するのは「ブランド価値と残存価値(リセールバリュー)の向上」という面も含めて素晴らしいアフターフォローになると思うので続報が出てくる事に期待したいと思います。
CX-5 商品改良モデルを試乗した感想もブログに書いてるのでよろしければチェックしてみてください。