IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2021年シーズン第2戦となる「セブリング12時間レース」が開催され、マツダモータースポーツチームが2位入賞を達成しました。
〇MZRacing
スリリングな展開となったIMSAセブリング12時間レースは、1位〜3位までが2秒以内という大接戦でゴール。マツダRT24-Pは2位で、開幕戦デイトナ24時間に続くポディウムフィニッシュとなりました。 pic.twitter.com/muKejgDpob
— MZRacingJP (@MZRacing) 2021年3月21日
〇auto sport WEB
デイトナ24時間に続く第2戦セブリングでマツダモータースポーツ「RT24-P 55号車」は4位スタート。
The Mazda RT24-P #55 will start fourth for tomorrow’s endurance race.
— Mazda Motorsports (@MazdaRacing) 2021年3月19日
We’ll see you tomorrow morning, ready to take on the #Sebring12. #MazdaMotorsports #IMSA pic.twitter.com/f7P3xHEQ1Z
序盤からトップ集団のキャデラック・アキュラと共に目まぐるしく順位が入れ替わる展開となりますが、レース終盤に差し掛かる8時間経過のタイミングでは首位を走行していました。
The Mazda RT24-P #55 moves into the lead with @HarryTincknell behind the wheel. #MazdaMotorsports #Sebring12 #IMSA pic.twitter.com/ljFkTx1MB1
— Mazda Motorsports (@MazdaRacing) 2021年3月20日
We’ve already hit the halfway mark of #Sebring12. @ollyjarvis is on board the #55, currently in P2. #MazdaMotorsports #IMSA pic.twitter.com/tIUZqNNqzP
— Mazda Motorsports (@MazdaRacing) 2021年3月20日
IMSAセブリング12時間レースが進行中。8時間経過時点でマツダRT24-Pがレースをリードしています。 pic.twitter.com/NfMKBtRqii
— MZRacingJP (@MZRacing) 2021年3月20日
しかし9時間が過ぎたタイミングで発生したLMP2カーによるクラッシュの影響でキャデラック5号車と入れ替わり2位へ、さらに残り30分というタイミングで今度はGTDクラスカーのクラッシュで導入されたコーションで後続との距離が無くなり、僅差の中でゴールまで争う事に・・・。
最後は小林可夢偉選手がドライブするキャデラック48号車との激闘を制して見事2位入賞となりました。
優勝は5号車キャデラック🏁
— J SPORTS❤️モータースポーツ (@jsports_motor) 2021年3月21日
2番手は55号車マツダ
惜しくも届かなかったが
小林可夢偉(@kamui_kobayashi) 選手
ファイナルラップの大激闘❗#小林可夢偉 参戦
セブリング12時間レース2021🇺🇸https://t.co/0rZjGhA9As#jspoms#IMSA#IMSAjp #Sebring12hours pic.twitter.com/FbSxSeVktj
マツダは昨年のセブリング12時間レースを制覇しているので惜しくも連覇とはなりませんでしたが1台体制の中で12時間を無事に走り切った上での2位なので健闘と言えるかもしれませんね(昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で11月に開催)
セブリング・インターナショナル・レースウェイのピットビルには歴代の優勝チーム名を記した看板が並んでいますが、今年のレース開幕前に昨年優勝のマツダが新たに追加されるセレモニーも行われました。
Commemorating last years winner of the Mobil 1 Twelve Hours Of @sebringraceway Presented By Advance Auto Parts No. 55 @MazdaRacing!#IMSA / #Sebring12 pic.twitter.com/KiQx34hQr7
— IMSA (@IMSA) 2021年3月20日
歴史あるサーキットに”MAZDA”の名が刻まれるのは感慨深いですね・・・・。
マツダモータースポーツは残念ながら今年限りでIMSAへの参戦を終了する事を発表していますが、この調子で最終年度が素晴らしい成績になる事を願います。