マツダ・モータースポーツが挑戦を続けているIMSAウェザーテックスポーツカー選手権。
先日のデイトナに続く第3戦セブリングGPは惜しくも表彰台を逃しました。
IMSAウェザーテックスポーツカー選手権は1月のデイトナ24時間レース以降、新型コロナウイルスによる影響からシーズンが一旦中断。
その後、仕切り直しとして7月4日のデイトナ240レースから再開。
マツダモータースポーツチームは再開初戦で1-2フィニッシュを達成していました。
デイトナ240レースに続いて行われたのが「セブリングGP」
前回と同様に2時間40分のスプリントレースです。
MZRacingレースリポート。
Mazda returned to racing at Sebring this weekend, continuing its strong form. With two top-5 finishes, the #77 Mazda RT24-P of Oliver Jarvis and Tristan Nunez is tied for the championship lead, with the #55 car of Jonathan Bomarito and Harry Tincknell in 4th.#MazdaMotorsports pic.twitter.com/lRQuHfgOA8
— Mazda Motorsports (@MazdaRacing) 2020年7月19日
アメリカ大手モータースポーツメディア「SPORTSCAR365」と「RACER」
リンク先によると予選はややラップタイムが伸び悩んでいた事から77号車が4番グリッド、55号車が8番グリッドで決勝を迎える事に。
決勝では2台ともに攻めた走りでレース後半には3位・4位のポジションまで順位をあげていき、終盤には先行していたキャデラックのペースダウンもあってマツダが2位・3位になるチャンスもあったようですが最後の最後でまさかのガス欠・・・・。
最終的な公式結果。
77号車:4位
55号車:5位
惜しくも表彰台を逃す結果に。
給油量はそのままウェイトとなってマシンの走りに関わってくるポイントなのでギリギリの量を攻めたのだと思われますがあとわずかでしたね・・・。
ただ、以前に比べたらマシン側のトラブルは本当に減ったので信頼性はかなり向上していると思われます。
次戦は7月31日から開幕のロードアメリカ。
年間チャンピオン目指して巻き返してくれることに期待します。