つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

2021年・IMSAデイトナ24時間レースでマツダモータースポーツが驚異の追い上げで3位入賞。

f:id:taku2_4885:20210201122147p:plain

(画像 MAZDA MOTORSPORTS)

マツダモータースポーツ活動で年明け恒例となったデイトナ24時間レース、今年は中盤まで苦しい展開でしたが終盤の驚異的な追い上げで3位入賞を達成しています。

 

マツダモータースポーツ情報でおなじみ「MZRacing」さんも早速レポートを公開。

今年は1台体制(55号車)でシーズンを戦う事がすでに発表されています。

 

今年のデイトナ24時間レースフロントローからスタートする予定でしたが、序盤からギアセレクトに問題が発生して後方発進に・・・。

さらにピットロードでの速度違反ペナルティも受けて苦しい展開でした。

その後は順調な走行を重ねるものの順位は6~7位のまま。

 

ただ、レース終盤驚異の追い上げでTOPのアキュラに迫る2位まで大躍進!

最後は小林可夢偉さんがドライブするキャデラックに抜かれてしまいましたが何とか3位入賞。

 

昨年の2位に続く3位入賞という事はスゴイ事に違いはありませんが、序盤のトラブルさえ無ければ・・・という思いの方が強いのでただただ悔しいのが率直な気持ち。

2021年はルマン24時間レース制覇からちょうど30年という節目ですし、マツダ101年目のスタートとして是非優勝して欲しかった・・・。

 

「来年こそ優勝を!」という気持ちをもちつつ、その先新たに導入されるLMDhをマツダが採用するのかも注目ですね。

マツダモータースポーツのドライバーであるオリバー・ジャービスマツダがLMDh採用で挑戦し続ける事を強く願っているので吉報を待ちましょう。