マツダが参戦しているアメリカIMSAシリーズの2020年シーズンが再開。
再開初戦のデイトナ240レースで2台のマツダRT24-Pがワンツーフィニッシュを達成しました!
マツダモータースポーツ情報でおなじみのMZRacingさんもTwitterで速報を発信。
[速報: IMSAデイトナ240]
— MZRacingJP (@MZracing) 2020年7月5日
アメリカ独立記念日の7月4日に再スタートしたIMSAシリーズ第2戦デイトナ240レースで、マツダRT24-P 55号車が優勝。10秒差の2位にマツダRT24-P 77号車が入りました。やったぜっ!! おめでとう、ジョナサン&ハリー。 pic.twitter.com/d9MqUeSiU5
アメリア系モータースポーツメディア「Sportscar365」も速報で結果を発信。
マツダが参戦しているIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2020年シーズンは例年通り1月のデイトナ24時間レースから開幕。
マツダは惜しくも2位という結果でしたが好スタートを切っていました。
ただ、その後新型コロナウイルス騒動による影響からシーズンがいったん延期に。
今回行われたデイトナ240レースが第2戦として設定され、2020年シーズンが再開という形になっていました。
マツダ・モータースポーツも以前パートナーを組んでいたヨーストレーシングとの契約が3月で終了。
RT24-Pの開発でマツダと関係が深かったマルチマティックと新たなパートナーシップを組む事でチーム体制に変更がありました。
チーム体制の変更は新型コロナウイルス騒動によって発生したシーズン中断期間もあって比較的スムーズに出来たとの事。
シーズン再開となったものの、新型コロナウイルス感染予防の観点からピットクルーの人数制限が実施されています。
マツダチームもドライバーヘルパーを置かずにピット作業を行ったようです。
高温多湿で厳しい環境でもあるデイトナでマツダがワンツーフィニッシュを達成したのは「本当にお疲れさまでした!」と言いたい気持ちです。
気になる次戦は7月17日(現地時間)から開幕するセブリング2時間40分レース。
今回のデイトナに続いて無観客で行われますが、連勝に期待したいですね!