先月開催されたIMSAセブリング12時間レースで総合優勝を成し遂げたマツダモータースポーツ。
総合優勝を達成した車両「RT24-P 55号車」が北米マツダのガレージコレクションに追加されるようです。
マツダモータースポーツがセブリング12時間レースを総合優勝した内容。
セブリング12時間においてマツダはこれまでクラス優勝を多く達成したものの、総合優勝はまだだったので本当に念願の総合優勝でした。
そして今回、総合優勝した車両「RT24-P 55号車」が北米マツダ本社のガレージコレクションラインナップに加わる事を米国向けモータースポーツメディア「RACER」が掲載。
ご存知の方もいるかと思いますが、北米マツダ本社の地下にはこれまで生み出されてきた多くのマツダ車が保管されているガレージがあります。
北米マツダのガレージコレクションは日本以上とも言えるレベルで、ルマンやIMSAを走ったレーシングカーはもちろん、歴代のコンセプトカーや量産車もかなり多く保管。
中にはロータリーエンジンを搭載したスズキのバイク「RE-5」もあったり・・・。
個人的にはマツダの関連施設で特に行ってみたい場所の一つです。
昨年、ロードスター30周年を記念して日本初公開された「RS22 Miata MX5 Club Racer」も北米マツダのガレージコレクションの一台です。
この中にRT24-P 55号車が追加されることで北米マツダの地下ガレージコレクションがさらに充実することになります。
今後もデイトナ24時間レース制覇等を成し遂げてコレクションが充実していく事に期待ですね。