ブランド価値向上に取り組んでいるマツダですが、CX-30がドイツで「最もリセールバリューが高い小型SUV」に選出されました。
今回取り上げるのはドイツマツダの公式プレスリリース。
今回CX-30が選出されたのはドイツの大手自動車雑誌”AUTO BILD”が毎年調査している「Wertmeister」の2021年版。
ドイツの市場調査専門会社Schwackeと共同で18年前から実施。
13のカテゴリー別に”バリューチャンピオン(=Wertmeister)”を選出する内容となっています。
主な調査項目はこちら。
〇ドイツ国内の中古車市場動向。
〇調査対象となる車両は「4年間の保有 or 年間15,000km走行(小型SUVの場合)」
〇外的要因やブランド・車両関連
・経済状況
・新たな法律や規制の動向
・市場やユーザーの嗜好
・製品自体のコンセプト・装備
・所有コスト・品質
・メーカーの改良・モデルチェンジ計画
これらを元に発表された2021年版の結果がこちら(Google自動翻訳で日本語に変換済み)
小型SUV部門で見事CX-30が選出されています。
他にも上位にランクインしているマツダ車がありました。
欧州メーカーの数が圧倒的に多い中でマツダ車が3車種ランクインしてるのは何気にスゴイ事かもしれません・・・。
(マツダ以外でTOP3にランクインしている日本車はトヨタRAV4のみ)
マツダはSKYACTIV導入と同時にブランド・残存価値向上を目指してきましたが、競争が激しい欧州でこのような結果が出てるのは嬉しい限りだと思います。
これからラージ群モデル等も導入開始されるのでこの流れに乗っていきたいと事ですね。