(TOP画像は2018年に登場した英国限定車「MX-5 ”Z-Sport”」)
すでに様々な改良内容に関する噂や情報が出ていますが、さらに気になる噂が出てきました。
国内向けのロードスターに関してはこれまで「990Sという名称のグレードが登場」「紺色のソフトトップが登場」という噂が寄せられてるのに加えて、マツダの商標出願ではロードスターRFのグレード名称をイメージさせる「VS TERRACOTTA SELECTION」という内容も公開されています。
これに続いて気になる噂が浮上しているのはおなじみ「価格.COM」のロードスター専用クチコミサイト。
現行モデルを契約されたユーザーさんが「2021末年次改良」というタイトルで気になる事を質問されていますが、その内容がこちら。
・9月6日から現行モデルの受注が停止、半導体やコロナの影響で現行モデルの生産から年次変更モデルの生産を前倒しにする模様。
・変更内容はすでに出ている情報通り「軽量モデルの追加・紺色幌追加・テラコッタセレクション追加」、ただしマツコネの変更は無い模様。
・ただもう一点、安全制御もしくは操安制御のバージョンアップがあるらしい?
この内容を投稿された契約済みのユーザーさんは特に安全制御もしくは操安制御のバージョンアップに関する情報が無いか気になってる様子。
さらに、別のユーザーさんからはこのような投稿も・・・。
自分がDで聞いた噂だとレッドトップも選べるようになる。
レッドトップというのはおそらく赤色の幌の事だと思われますが、紺色と同時に設定されるという事でしょうか・・・?
まず安全制御もしくは操安制御のバージョンアップに関してですが、マツダは制御プログラム最新化サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE」を展開しているので「ロードスターにも・・・」という可能性はあるかもしれません。
ただ、ロードスターは操安制御に該当すると思われる「GVC+」が導入されて無いのに加えて、エンジンもピストン・コンロッド等のハードウェア変更によって進化したのでアップデートがあるとしてもかなり小変更レベルになるのでは?という予想も・・・。
紺色に加えて赤色のソフトトップも選べるという噂が出てきたのも気になるところ。
赤色のソフトトップは2017年末に国内発売された期間限定車「RED TOP」と昨年~今年にかけて販売された「100周年特別記念車」で採用実績があります。
NDロードスターの歴史で黒以外のソフトトップが2色同時に選べる時期は無かったのでやや半信半疑の部分もありますが、ロードスターRFに茶色や赤茶色内装を思わせる「VS TERRACOTTA SELECTION」という新グレード追加という噂が出ているのでソフトトップ車でも同じ内装と赤色ソフトトップを合わせた仕様が出るかも?という妄想も膨らみます(笑)
いつも通り”あくまで噂”という内容ではありますが、ロードスターの改良については特に高い注目が集まるのでどのような仕様になるのか楽しみですね。