12月16日に正式発表されたロードスター2021年商品改良モデルですが、いつもお世話になってるマツダブランドスペース大阪で新しい特別仕様車「NAVY TOP」の実車展示が始まったので早速チェックしてきました。
12月16日に正式発表されたロードスター2021年商品改良モデルに関する内容はこちら。
2021年商品改良モデルは1月中旬に発売開始予定となっているのでまだ販売店に実車は届いていない状況ですが、マツダブランドスペース大阪では早くも特別仕様車「NAVY TOP」の実車展示がスタートしています。
Twitterで一足先に取り上げましたがブログではより詳しくチェックしていきます。
〇エクステリア
・展示車のグレード：特別仕様車「NAVY TOP」（受注期限が2022年5月末日まで）
・ボディカラー：マシーングレープレミアムメタリック
今回の商品改良で内外装デザインの変更は行われていないのでこちらは今まで通りですが、NAVY TOPの特徴は「ダークブルーのソフトトップ」
こちらは同時発表された特別仕様車"990S"にも同じ色が採用されていますが、NAVY TOPはL Packageベースなので静粛性を高めるインシュレーター付きなのが特徴です（990Sはインシュレーター無し）
続いてダークブルーのソフトトップ中心の写真を・・・。
ダークブルーという名称の通りそれほど派手過ぎない色味なので様々なボディカラーと合わせやすい気がしました。
マツダの公式画像を見る限りだとダークブルーのソフトトップはマシーングレープレミアムメタリックやスノーフレイクホワイトパールマイカとの組み合わせが一押しのようですが、個人的には「プラチナクォーツメタリックとの組み合わせもかなりカッコイイはず・・・」という妄想も膨らんでいます。
ただ、マツダ公式HPのボディカラーシミュレーションだと990S・NAVY TOPでもソフトトップの色がブラックにしか見えないのでここはもう少し青っぽい色にして欲しいところ・・・（苦笑）
参考までに調べた限りだとロードスターにブルー系のソフトトップが採用されるのは2002年に発売されたNB型の限定車「SGリミテッド」以来のようです。
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2002/200212/1216a.html
〇インテリア
先に触れた通り、今回の商品改良でデザインの変更は行われていないので内装も従来から変更はありません。
NAVY TOPはベースとなったL Packageと同じブラックのレザー内装。
個人的にはRFに設定されたテラコッタのナッパレザーがソフトトップでも選べると嬉しいところ。
海外仕様はソフトトップでもテラコッタ内装が選べるようなので・・・。
〇車両型式
NDロードスターはこれまで商品改良や限定車登場のタイミングで車両型式の数字が更新されてきましたが、今回の商品改良で「ND6.5（ND5RC-65××××）」になっていました。
「ND1」・・・2015年5月～
「ND2」・・・2017年11月の商品改良から（RED TOP登場時）
「ND3」・・・2018年6月の商品改良から（Caramel TOP登場時）
「ND4」・・・2019年のロードスター30周年記念車登場時から
「ND5」・・・2019年11月の商品改良から（SILVER TOP登場時）
「ND6」・・・2020年12月の商品改良から（ピュアホワイトナッパレザー追加時）
0.5刻みで車両型式番号が更新された事例はNCロードスター（1.5、3.5）でもありましたが、NDロードスターでは初となります。
NDロードスターはまだまだ継続される可能性が高いのでどこなで数字が更新されるのか？という部分も楽しみです（笑）
ちなみにマツダブランドスペース大阪でロードスターが展示されるのは昨年の100周年特別記念車以来。
コロナ禍前は基本的にロードスターがこの位置に展示されていたので久しぶりに本来の姿に戻った感覚を受けました。
NAVY TOPの実車展示は今のところ終了期間など決まっていないようですが、急遽展示車の入れ替えが発生する可能性もゼロでは無いとの事なので気になる方は早めに足を運んでみてください。
※マツダブランドスペース大阪は感染防止対策の観点から予約優先となっているので訪問の際には事前に電話で予約する事をオススメします。
(画像 MAZDA)
