欧州ではすでにプラグインハイブリッド仕様の先行予約が開始されているマツダのラージ商品群第一弾モデル「CX-60」ですが、イタリアではすでに受注台数が2022年の目標台数に達したとの情報が出てきました。
先日もブログで取り上げた通り、イタリアでは現在CX-60の実車展示イベントが開催されており、現地のメディアでも取り上げられています。
その中で今回取り上げるのはイタリアの自動車メディア「AUTOMOTO.IT」が掲載した記事。
イタリアの首都・ローマでCX-60の展示イベントが行われた事に関する記事ですが、その中でこのような一文が・・・。
La prima notizia è che ancor prima di essere vista o toccata con mano, la CX-60 ha già raggiunto il target di preordini che Mazda Italia si era prefissata per il 2022:
第一のニュースはCX-60が実車を見たり触ったり出来ない段階でイタリアマツダが設定した2022年の目標販売台数をすでに達成している事です。
欧州向けのCX-60は正式発表された3月9日からプラグインハイブリッド仕様の先行予約受付が開始されていますが、イタリアにおける実車展示イベントが開催されるまでの約3週間で2022年の目標販売台数をすでに達成しているとの事。
完全な新型車が見たり触ったり出来ない段階で年間目標台数に達しているのは凄いですね・・・。
欧州ではすでにポーランドでも多くの受注を獲得している事に加えて、受注の大半が上級グレードという情報も出ているので現時点でCX-60の販売はかなり好調と見て良さそうです。
日本でも4月7日に国内仕様が発表予定ですが、欧州と同様に高い人気を集める事に期待したいですね。
