つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

インドネシアマツダもラージ商品群第一弾SUV「CX-60」を導入する計画を証言、2022年末にPHEV仕様を発売予定。

(画像 ドイツマツダ)

これまで欧州や日本で発売が公表されているマツダのラージ商品群第一弾モデル「CX-60」ですが、インドネシアマツダも導入する方針を示したようです。

 

CX-60に関してはこれまで「欧州」「日本」「オーストラリア」のマツダ公式HPで発売が予告されている事に加えて、「南アフリカ」でも発売予定という情報が浮上。

〇欧州

〇日本

〇オーストラリア

南アフリカ

着実に導入地域が増えている状況でしたが、さらにインドネシアマツダも導入する方針を表しています。

 

今回取り上げるのはインドネシアのWEBメディア「KOMPAS.COM」に掲載された記事。

欧州や日本でCX-60が発表された事に合わせて、インドネシアマツダを運営するPT Eurokars Motor IndonesiaのマネージングディレクターであるRicky Thio氏へ導入の可能性について取材。

リンク先によると・・・・

PT Eurokars Motor IndonesiaのマネージングディレクターであるRicky Thioは、CX-60 PHEVを近々インドネシア市場に導入することを確認。

予定では2022年末に発売予定。

日本のマツダ本社と方向性を調整する必要があるので、インドネシア仕様の詳細はまだお伝え出来ない。

インドネシアマツダはCX-60のPHEV仕様を年内に発売する方向で動いてるようですが、これはEV・PHEV・HV車の購入インセンティブが昨年10月から発効された事も関係してると思われます。

まだマツダ本社との調整が行われてるようなので、PHEV以外のパワートレインも導入されるかもしれませんね。

 

今回インドネシアマツダが方針を示した事で他の東南アジア地域でもCX-60が導入される可能性が高まったように感じます。

発表当初CX-60は日本や欧州向けと公表されていましたが、予想以上に多くの地域で販売される事になりそうですね・・・。