9月21日に正式発表されていた「CX-3」ですが、発表時点では未公開だったエンジンスペックが明らかになっています。
2015年に発売されてから約8年が経過しているCX-3ですが、オーストラリアやタイに続いて日本でも2023年商品改良モデルが9月21日に正式発表。
新世代マツダコネクト採用や新グレード"Vivid Monotone"が主な変更ポイントでしたが、この時点では諸元表に掲載されるエンジンスペックが未定となっていました。
SKYACTIV-D 1.8の出力UPが公表されていたので注目していましたが、諸元表が更新されてエンジンスペックも明らかになっています。
〇マツダ公式HP・オーナーズマニュアル専用サイト
SKYACTIV-G 1.5のスペックは変わっていませんが、SKYACTIV-D 1.8は最高出力が"130ps"にUPされました。
その一方で燃費に関しては一部のモードで数値が落ちていますが総合数値は変わっていません。
ちなみに130psはMAZDA3・CX-30と同じ数値ですが、SKYACTIV-D 1.8が導入されているはすでに日本やASEAN地域の一部くらいになっているので、今回の改良はスペックの種類を整理する狙いがあるかもしれませんね・・・。
☆国内でラインナップされるSKYACTIV-D 1.8のスペックは共通
CX-3 改良モデル・・・・「最高出力:130ps / 最大トルク:270Nm」
MAZDA3・CX-30・・・・「最高出力:130ps / 最大トルク:270Nm」
CX-3 改良モデルの販売開始は来年2月予定なので、実車を見る事が出来るのもまだしばらく先になると思いますが、新しい特別仕様車や出力UPした走りがどうなっているのか注目です。